そんなこと、秘密にしておいてよ。 【あらすじ】 6月も半ばを過ぎた頃。 HO修道士/女は用事の帰り、雨のなか道に迷ってしまう。 慣れない繁華街の路地を歩いていた時、ゴミ捨て場にうち棄てられた誰かを見つける。 放っておけなかったHO修道士/女は彼に傘をさし、揺り起こす。彼……HOホスト/キャバ嬢はやがて目を開けて「誰？」と尋ねた。 身なりから見るにこの街の住人のようだ。しかし聞けば、HOホスト/キャバ嬢には記憶がないらしい。 【概要】 形式：新規限定秘匿HOあり2PL（タイマン改変可。HO1KPC推奨） 時間：ボイセ3～4時間 推奨：目星・図書館 傾向：探索と生活 ロスト率：貴方達次第 【HO】 HO1　ホスト/キャバ嬢 「救いは君だけだ」 貴方はこの街の雨のなか目覚めた。 覚えているのは自分はホスト/キャバ嬢だったということだけで、記憶も頼れる場所もない。 そして、貴方は「■■に■■■■」と願っている。 HO2　修道士/女 「君じゃなきゃいけないの」 貴方は繁華街の近くにある小さな宗教団体の修道士/女だ。HOホスト/キャバ嬢を拾うことになる。 そして、貴方は■を■■■いない。 【その他】 ・シナリオ中過去の設定を付与される。 ・感情/行動を指定される場合がある。 ・セッション後、PC同士に何らかの感情が向いている可能性、もしくは向いていない可能性が高い。 ・本シナリオにおける「生活」とは、フレーバーダイスロールやRPによってPCたちに日常的な行動をさせることを指す。 ・HOによって事前情報量に差がある。 ・PLの思考やRP方針、PCの思想や行動によって、純粋なハッピーエンドを迎えられない可能性が大いにある。 ・シナリオ内でPCたちにすべての背景、情報が明かされない。 【名称】 略称は「うにそよ」。 【参考】 基本6版、マレウス・モンストロルムの情報を含む。KPは両方を所持していること。 神話生物の独自解釈を含む。 当シナリオは特に独自設定が多いため留意すること。 【添付物】 pdf/txt　本文データ（本文約28000字/41ページ） トレーラー　4枚 NPC画像　差分含め6枚 NPC紹介画像　1枚 神話生物画像　1枚 ロゴ素材　1枚 表紙　1枚 試し読みとして13ページまでを公開しています。