【無料】KRT Material Tools
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マテリアルを操作する便利なツール集です。 Unity editor extension to manipulate materials. Details: https://github.com/kurotu/krt-material-tools#readme
インストール
以下のリンクからVCCにリポジトリを追加し、 KRT Material Tools をプロジェクトに追加してください。(旧 Material Replacer がある場合、自動的に削除されます。) https://kurotu.github.io/vpm-repos/vpm.html または、Unitypackageをダウンロードしてインポートすることもできます。
機能・使い方
Unity のメニューバーから Tools/KRT Material Tools の中にある項目を選択します。
Material Replacer
ルールを定義して一括でマテリアルを置換するツールです。 マテリアルを一つずつ手動で変更する手間を省くことができます。衣装を着たアバターに自分のマテリアルを適用するときなどに便利です。 1. 開いたウィンドウに Game Object を設定します。 2. 子オブジェクトのマテリアルが列挙されるので、入れ替えたいマテリアルを Ad Hoc Rule 列に設定します。 3. Apply を押すと、既存のマテリアルが設定したマテリアルに置き換わります。 過去にプロジェクト内で旧 Material Replacer ( https://github.com/kurotu/MaterialReplacer ) を利用していた場合は移行処理が必要です。 (Tools/KRT Material Tools/Migrate Legacy Assets メニュー)
Texture Replacer
マテリアル内のテクスチャを置換するツールです。 複数のパラメータで同じテクスチャを共有しているときに、一度に変更することができます。 1. 開いたウィンドウにマテリアルを設定します。 2. テクスチャが列挙されるので、入れ替えたいテクスチャを Replacement 列に設定します。 3. Apply で上書き、または Save As... で別マテリアルとして保存し、設定したテクスチャを反映します。
Quick Variant
アバター内で使用されている全てのマテリアルから一括でMaterial Variantを作成し、アバターに新しいマテリアルを適用します。(Rendererのみ) 1. 開いたウィンドウに GameObject を設定します。 2. Create Materials を押すと、選択したフォルダに対して各マテリアルのVariantが作成されます。 3. 作成されたマテリアルがGameObjectの各Rendererに適用されます。
Material Variant
複数のマテリアルからMaterial Variantを一括で作成するツールです。 UnityのMaterial Variant右クリックメニューは1つのマテリアルから1つのVariantを作成しますが、このツールは複数のマテリアルから複数のVariantを一括で作成できます。 1. プロジェクトビューでマテリアルを選択します。 2. 右クリックして KRT Material Tools/Material Variant を選択します。 3. Create Materials を押すと、選択したフォルダに対して各マテリアルのVariantが作成されます。
Material Diff
マテリアル同士を比較し、差分のあるプロパティを表示します。
動作確認環境
・Unity 2022.3.22f1
利用規約
本ツールは MIT ライセンスで提供されます。 https://github.com/kurotu/krt-material-tools/blob/main/LICENSE
フィードバックなど
・VRCID: kurotu ・Twitter: https://twitter.com/kurotu ・GitHub: https://github.com/kurotu/krt-material-tools
変更履歴
一覧はこちら https://github.com/kurotu/krt-material-tools/blob/main/CHANGELOG_JP.md 2023/11/08: v1.0.0 ・初版