"制服を着ていた頃、愛とか恋って もっと綺麗なものだと思ってた" 大好きな女の先輩を追いかけて高校受験をしたエマは、すでに人間関係が出来上がっているクラスに全くなじめずにいた。 望んでいないのに大人に近づいていく。 物語で盛り上がって無邪気にはしゃいでいた 子どもの時間にかえりたい。 どうしてずっと同じではいられないんだろう？ うつむく少女に追い打ちをかけるように、 先輩の態度は冷たくなっていき…… エマと咲良、二人の少女の視点で描かれた 約100ページにわたる二部構成の物語 「薔薇のつぼみの女王のための歌」完結です。 咲良視点の第一部はこちら→https://borovnia.booth.pm/items/4746992 ---------------------------------------- 23.12.5発行　コミティア146新刊 漫画/B5 64p/オフセット印刷/表紙箔押し ---------------------------------------- 「BOOTH委託分」「自家通販分」は同じ本です。 自家通販は手元に在庫がある時のみ追加されます。