【クトゥルフ神話TRPG】ENCORE AND ENDCALL書籍版セット
- シナリオセット3,000 JPY
- KP向け試し読み版0 JPY
- PL用事前情報 / シナリオ概要0 JPY
初版限定で【電子版と同内容がDL可能な拡張データチップ型DLカード】の特典が付きます! 今後、冊子版設定資料も頒布する予定です(プレイにあたって冊子版は必須ではありません)。 𓆩 ♕ 𓆪 数多の神話的事象を原因に、人類は衰退を余儀なくされた。 貴方たちは人類の最後の切り札、天使を模した汎用戦闘型アンドロイドだ。 文明の滅びた世界で神を殺し続ける。 いつしか人類が故郷の地上へ帰還するために。 戦う目的はひとつ。 「青空を見たい」 ただ、それだけだ。
▎注意
BOOTHにて公開中の「ENCORE AND ENDCALL(電子版)」と内容に差異はありません。 https://booth.pm/ja/items/4943477 現在BOOTH倉庫への入荷作業中の作品となるため、2月前後のお届けになります。 ※入荷作業の状況によって目安期間は前後する場合がございます。予めご了承ください。
▎免責事項
このシナリオはフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。 またいかなる犯罪行為や過激思想を推奨、礼賛、助長するものではありません。 本作品及び付属するイラストの無断転載を固く禁じます。 このシナリオは夜凪累(@yonagi_awaya)が公開予定の『彩度、無色透明。』と、一部世界観や背景を共有した姉妹作品となります。シナリオの通過順指定などはありませんので、是非どちらの作品もお手に取って頂けますと幸いです。 この作品は『NieR:Automata』及び『SCP-2000』『SCP-3519』より着想を得ており、一部用語や設定をオマージュ/リスペクトしています。シナリオ内にこれらの一部ネタバレを含むため、お手に取る際は十分ご注意ください。 これらの作品をお手に取ることで本シナリオの世界観への理解が深まるかもしれません。 特に『NieR:Automata』について、ゲームシナリオや展開に関する致命的なネタバレは含まれていませんが、世界観バレや一部用語の引用、設定のオマージュなどが含まれます。 プレイにあたって未プレイ/既プレイは問いませんが、プレイ済みの方はより楽しめるかもしれません。 あくまでも、世界観をリスペクトした作品としてお楽しみ頂けますと幸いです。 この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承3.0ライセンスに基づき作成されています。 『SCP-2000 - 機械仕掛けの神』 著者:HammerMaiden 作成年:2013 http://www.scp-wiki.net/scp-2000 『SCP-3519 - 静かなる日々』 Author: sirpudding 作成年:2017 Source: http://www.scp-wiki.net/scp-3519 SCP Foundation http://www.scp-wiki.wikidot.com/ 本作は「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』、 「株式会社SQUARE ENIX」及び「プラチナゲームズ株式会社」が権利を有する『NieR:Automata』、 それぞれの作品の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 『クトゥルフ神話TRPG』
▎利用規約
□シナリオ改変について 物語の根幹部分に関わるもの(例:展開上死亡するNPC、採用しているTRPGシステム、HOの原型を留めないほどの改変)、著しくシナリオの原形を留めないもの以外であれば、各卓のKPさんの回しやすいように改変して頂いて構いません。 □ネタバレについて 本シナリオにおける『NPC』『ギミック』『描写』など、事前公開情報以上のシナリオ内描写を、不特定多数に見える形での公開はご遠慮下さい。ネタバレ部分や核心部分を含む場合は、『fusetter(ふせったー)』や『Privatter(ぷらいべったー)』などをご利用ください。 □ネタバレについて 『NPCビジュアルのみ』、X(Twitter)などの不特定多数に見える形で公開して頂いても構いません。 『名前』や『性格』『生死』など、NPCに関する事前情報以上のシナリオ内描写を、不特定多数に見える形での公開はご遠慮下さい。 名前は同梱サンプル画像のように、『碧目ノ少年』『角ノ少年』『ドレスノ少女』『武装シタ少女』といった表記をお願いいたします。 その他ネタバレ部分や核心部分を含む場合は、『fusetter(ふせったー)』や『Privatter(ぷらいべったー)』などをご利用ください。 □エンディングについて 本シナリオ「ENCOER AND ENDCALL」は『エンディングの種類』と『探索者の生還』のみ、目に見える形で記載して頂いて構いません。『より細かな結末(誰々を殺した / 自殺した / 〇〇を選んだ など)』はネタバレにあたりますので、不特定多数の方に見える形での公開はご遠慮ください。感想もネタバレに配慮した形でお願い致します。 記載可能例:エンドA生還/エンディングAなど □配信や動画、同人誌などの形態でのリプレイ公開について セッション動画配信、リプレイ動画、リプレイ小説などは、企業や個人による商用利用目的、中傷目的以外であればご利用頂けます。収益化や投げ銭などはご自由に。 その際は必ず概要欄に『ネタバレを含む旨』と『クレジット(作者名、シナリオ販売ページURLなど)』の明記を行ってください。使用報告は任意ですが、ご報告頂けると告知などのお手伝いが出来るかもしれません。 □シナリオや素材の二次配布や自作発言について シナリオ及び同梱素材の二次配布や自作発言は固くお断りします。 一部画像はお借りした素材を利用しているものもありますので、本シナリオ「ENCORE AND ENDCALL」の卓募集や卓報告、配信やリプレイを含むセッション以外での利用(別シナリオなどでの立ち絵使用やイラストAIへの取り込みなど)を固く禁じます。 本シナリオのトレーラーイラストの著作権は細葉白熊様(@hosoba_haguma81)、NPC立ち絵イラストは白いや様(@milqonexx)に帰属します。 □公開停止後について なんらかの原因で本シナリオが公開停止され、停止理由が明記されていない場合、このシナリオを所持している方は「利用規約及び常識の範囲内で」その後も回すことが出来ます。 これらが守られない場合や悪質な利用が相次いだ場合、公開停止措置や法的措置に踏み切る場合があります。 ご不明な点が御座いましたら、DMなどでお気軽にご連絡ください。 最終更新日2023年12月30日 式噛:https://twitter.com/formula_who 伽藍堂迎賓館:https://ichinomiyashiki.booth.pm
▎概要
天使 × 終末世界 × アンドロイド シナリオ:アンドロイドバディ ポストアポカリプスシティシナリオ? 舞台背景:A.D.3500年頃 / 終末世界 PL人数:2人固定(KPとのタイマン可能) 目安時間:12〜15時間目安(RP次第で変動) ロスト率:中〜高 推奨技能:戦闘技能 / 三大技能など 傾向など:戦闘メイン比較的RP重視 秘匿HOあり協力型 / 新規探索者限定
▎共通認識
【探索者について】 探索者は人類に仇なす神話存在を排除するために製造された、汎用戦闘型アンドロイド『Valkyrie:type Anti-mythos Latest model(ヴァルキリータイプ・アンチミトス・レイテストモデル)』の機体である(通称『VAL機体』)。 『14歳相当の外見及びメンタルモデル』と『並外れた戦闘能力』を兼ね備えている。 【バディについて】 バディを組んでから既に何度も死線を潜っている仲。ビジネスライクで打算的な関係性ではなく、互いに『バディ以上の大きめな感情(友情/敬愛/崇拝/従属/希望など)』を持っていると良いかもしれない。 感情や関係性については、あくまでも一例と推奨であり、基本的にバディ以上であれば好きに設定しても構わない。相互で一致している必要は無いだろう。 【機体名について】 探索者は『Valkyrie:type Anti-mythos Latest model(ヴァルキリータイプ・アンチミトス・レイテストモデル)』の機体である。略称として『VAL機体(ヴァルキタイ)』と呼称する。 【外見】 人類における少年少女と極めて近似したデザインに、『ホログラムのエンジェル・ハイロゥ(天使の輪)』を持つ。 この輪の形状や色は自由に設定して構わない。 『喪服のようなモノクロ調のゴシックデザインの衣装』が基本制服となる。
▎秘匿ハンドアウト(公開部分)
【HO:アンコール】 ────もう一度。 【HO:エンドコール】 ────神に祈りを。 本シナリオでは、それぞれのハンドアウトで『前衛』『後方支援』といった枠組みを指定していないが、以下のような傾向が存在している。これはあくまで傾向のため、両者とも戦闘技能は必須となるほか、回復などの支援技能も保有していることを推奨する。 【HO:アンコール】 前衛向きで初心者にも安心な王道タイプ。 【HO:エンドコール】 後方支援向きでトリッキーな立ち回りを求められる可能性がある。 HO診断はこちらから。 【 https://kuizy.net/analysis/22214 】 *あくまでも傾向が分かる程度ですので、参考程度にどうぞ。 HOの振り分け指針やKPとのタイマンでプレイする際の振り分けについては、PDF本文内の【 ▎注意書キ – HOの割り振りについて(P.34) 】を参照のこと。
▎注意点
探索者:新規アンドロイド探索者限定 鬱展開:検知 探索者に厳しい世界 信念や哲学などの問い掛け:有 神話生物・神話存在の独自解釈:有 胸糞展開などのあらゆる地雷要素:含 ビターエンドやメリーバッドエンドの可能性:有 この作品は『NieR:Automata』及び『SCP-2000』『SCP-3519』より着想を得ており、一部用語や設定をオマージュ/リスペクトしています。シナリオ内にこれらの一部ネタバレを含むため、お手に取る際は十分ご注意ください。 これらの作品をお手に取ることで本シナリオの世界観への理解が深まるかもしれません。 特に『NieR:Automata』について、ゲームシナリオや展開に関する致命的なネタバレは含まれていませんが、世界観バレや一部用語の引用、設定のオマージュなどが含まれます。 プレイにあたって未プレイ/既プレイは問いませんが、プレイ済みの方はより楽しめるかもしれません。 あくまでも、世界観をリスペクトした作品としてお楽しみ頂けますと幸いです。 この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承3.0ライセンスに基づき作成されています。 『SCP-2000 - 機械仕掛けの神』 著者:HammerMaiden 作成年:2013 http://www.scp-wiki.net/scp-2000 『SCP-3519 - 静かなる日々』 Author: sirpudding 作成年:2017 Source: http://www.scp-wiki.net/scp-3519 SCP Foundation http://www.scp-wiki.wikidot.com/ 本作は「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』、 「株式会社SQUARE ENIX」及び「プラチナゲームズ株式会社」が権利を有する『NieR:Automata』、 それぞれの作品の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 『クトゥルフ神話TRPG』
▎オマージュ/リスペクト元作品とネタバレについて
この作品は『NieR:Automata』及び『SCP-2000』『SCP-3519』より着想を得ており、一部用語や設定をオマージュ/リスペクトしています。シナリオ内にこれらの一部ネタバレを含むため、お手に取る際は十分ご注意ください。 これらの作品をお手に取ることで本シナリオの世界観への理解が深まるかもしれません。 特に『NieR:Automata』について、ゲームシナリオや展開に関する致命的なネタバレは含まれていませんが、世界観バレや一部用語の引用、設定のオマージュなどが含まれます。 プレイにあたって未プレイ/既プレイは問いませんが、プレイ済みの方はより楽しめるかもしれません。 あくまでも、世界観をリスペクトした作品としてお楽しみ頂けますと幸いです。 内容に関わる明確なネタバレに関しては、以下のふせったーまたは反転を参照。 ※NieR:Automataの中盤〜終盤に関するネタバレあり https://fse.tw/MzRE80YI
▎事前情報
【情報:探索者について】 探索者は汎用戦闘型アンドロイド『Valkyrie:type Anti-mythos Latest model(ヴァルキリータイプ・アンチミトス・レイテストモデル)』の機体である(通称『VAL機体』)。 司令部より『神話存在等の任務遂行上の障害の排除』『地上の探査』の命令が下りている。 探索者は既にバディとして幾つかの作戦をこなしており、『バディ以上の感情』を相手に持っているのが望ましい。 【情報:VAL機体について】 貴方たちVAL機体に課せられた使命は『人類に仇なす悪性存在の駆逐』である。いつか人類が、故郷の地上へ帰還するために貴方たちVAL機体は武器を手に戦い続けている。 VAL機体の基地は南太平洋上の到達不可能極『ポイント・ネモ』に存在する。任務外は基本的に基地で待機。諜報部によって各地で収集された情報を元に、世界中にVAL機体が投入される。この基地には司令部や整備部など多くの部署が存在し、最後の楽園とも言えるかもしれない。 探索者たちはバディとして既に幾つかの作戦行動を共にし、人類に貢献していた。そんな中、司令部から『神話存在等の任務遂行上の障害の排除』『極東部を中心とした地上の探査』を命令されている。 【情報:世界】 人類は数多の神話的事象を前に衰退を余儀なくされた。 多くの人類が神話存在によって死に絶えたが、一部の生き残りは独自にコロニーを形成したり、惑星外へと脱出したとされている。その終末もまた、貴方たちにとっては知り得ない程に遥か昔のことだ。 総数は全盛期には到底及ばない数万〜数十万人程度とされており、少なくとも貴方たちが遭遇したことは無い。