【ケダモノオペラ】獣の毒と贄の村
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本作は、「著:池梟リョーマ/アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作作品です。 (C)アークライト/新紀元社/池梟リョーマ「ケダモノオペラ」 ・自作発言、無断転載、再配布は禁止です。 ・ネタバレに触れる場合は「ふせったー」や「ぷらいべったー」などを用い、未プレイの方への配慮をお願いします。 ・Twitterのトレーラーは使用しないでください。 本作は「バディ・ワルツ2」に合わせて投稿しました。 作者は「けもにえ」と略しています。
概要
人数:1~2人(1人の場合はマスターからPCを出す) 舞台:戦火がおさまり長い年月が経った村(架空の中近世) 設定(PCに求める立場): 共通:村を調査しようとする気持ちがある。 ケダモノ:闇の森に住む知り合いのケダモノがおり、弱ったときに気に掛ける。 ニエ:後見ケダモノと離れて山の中を歩くことがある。 ※ニエの後見ケダモノは参加ケダモノとは別で構いません。 注意事項:サプリメント「花嫁」を使用する。
むかしむかし(あらすじ)
ニエが目を覚ますと心配そうに見下ろす人の顔がありました。 どうやら山で倒れていたらしく、近くにあった「ベルミオール」という村で保護されたようです。 外を見れば日は沈みつつありこのまま下山するのは危険です。ニエは村人の厚意により一晩泊めてもらうことにしました。 一方その頃。ケダモノは知り合いのケダモノが弱っていると聞きやってきました。 そのケダモノは言います。「毒を持つ人間がいる」と――。
登場人物
〇村人(デフォルトネーム:ハンナ) [ニエ]を助けた村人。心優しく[ニエ]に対し家に泊まることを提案する。 〇弱ったケダモノ(デフォルトネーム:ヒネメコ) [ケダモノ]と知り合いのギノゴ。ケダモノらしく人間から見ると非情に見える言動を取ることもあるが、素直で気前がいい。 最近訪れた人間を血肉ごと食した後から具合が悪く、住処から出られなくなっている。そこでまだ若く知性の育っていないギノゴに頼み[ケダモノ]を呼び寄せた。 ※「弱ったケダモノ」はマスターの作成したオリジナルのケダモノに置き換えても構いません。ただし物語の展開次第ではロストする可能性があることを留意してください。 〇エメリー ベルミオールの村長。30代ほどの中性的な容姿をしている。 リーダーシップと慈愛に満ちた性格で村人から好かれている。また知識が豊富であり、その知恵を使って村を導いている。