A・C・M・Rシリーズ『骨の揺り篭』
舞台は現代の日本。汐花医療器というメーカーが静岡県に新しく建てた「アイリスの光」という施設へ遊びに行く。
施設へ向かうバスの心地よい揺れはあなたの眠りを誘う。
目を覚ますと、自分達の回りに漂う鉄臭さに気が付く。
周りには鮮血にまみれ倒れている人の姿がある。
窓の外を見たあなたは、外の景色の大きな違和感に気が付く。
そこにあったのは日本の象徴である見慣れていたはずの富士山。
しかし探索者の目に映った富士山は、頂上が大きく欠けていた。
壊滅した未来を垣間見る、チェイス有りのクローズド系シナリオ。
風茉 翔@めーぷる