詩集 喫茶ニューロマンティック
Physical (worldwide shipping)
- 800 JPY
Physical (ship to Japan)
- 800 JPY
不思議な喫茶店ではさまざまな作品が運ばれてくる。アンニュイな思い出や卑屈な女性の嘆き、ifの世界…さっぱりとした肌触りの作品から、喉がイガイガしてくるような作品まで幅広く取り扱っています。 40篇の詩・写真・イラストが紡ぎ出すノスタルジックな世界観をお楽しみください。 日常から少し離れてみませんか? 2024年2月25日 文学フリマ広島6にてご好評いただいた詩集のお取り扱いがBOOTHでも始まりました。
仕様・目次
<価格> 800円+送料 <ページ数> 54ページ <サイズ> B6 <目次> 喫茶チェルシー/雨/月光/バーチャル映畫舘/なぎさ荘/慕情/神楽の部屋/コップ/棘棘/ドナドナドナ/蜜柑/喫茶店の君/手紙/みずみずしいものについて/紛れて生きる/孤城/優しい世界/逆境とか/地縛/決心/嫌いな私/燦々/七月二十九日/影/あまいなみだ/見てもない/りんご、赤く/私はここ/八月某日/ニュータウンにさよなら/都会の砂漠/忘却/終わり/―――。/明日のはなし/オーバードーズ/あたしは人間八回目/思案/ U+611B /水葬
本書に込めた思い
詩を読む人の多くは、詩を書く人なのではないかと感じます。日頃から詩がもっと広く、気軽に読まれるものであればいいなと言う思いがありました。 「詩ってあまり読んだことがないし、難しそう…」と言う方にも楽んでいただける本を目指して作りました。 ページを捲っていくと、過去から現在、現在から未来へと物語が進んでいきます。全ページを彩るイラストと写真にも注目です。
作者紹介
■湯村りす 標高1000mの地で生まれ育つ。幼少の頃から細々と詩作を続け、2023年3月よりnoteや詩誌への投稿を始める。「たびぽえ」掲載、「ココア共和国」傑作・佳作入選。 ■ゆとれひとゆとり 考え事をすることが趣味。創作は思考整理の一部。詩作は2023年11月より始めた。 ■ねこのひげ書店 あらゆる感情や日々の暮らしに寄り添った詩の創作をしています。旅する詩人"湯村りす"と孤高の詩人"ゆとれひとゆとり"によるサークルです。 ノスタルジックな情景から近未来のシナリオに至るまで、 それぞれの作品が独特の世界観を展開し、あなたの心にゆるやかな波紋を広げるかもしれません。