瑞鶴と水兵の太平洋戦争
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太平洋戦争時、艦娘たちが存在し艦艇に乗り組んでいたら――そんな設定の下に書かれた、「艦これ」史実風小説です。 艦娘・瑞鶴と、その艦娘附として戦った水兵の生き様を綴っています。 ※本書は「艦隊これくしょん ~艦これ~」の二次創作小説であり、本書の内容は史実のエピソードを元にしたフィクションです。また、特定個人の毀誉褒貶を目的としたものではありません。
あらすじ
「儂はずっと『瑞鶴』に乗っておった」 太平洋戦争を、その緒戦から末期戦に至るまで、最前線で戦い続けた武勲艦、航空母艦「瑞鶴」。 青年は、その艦に整備兵として、配属された。少女は、その艦に艦娘として、乗っていた。 「彼女は、昔の馴染みだったんじゃ」 幼い頃の友人同士は、幼い頃に憧れていた、空母の上で再会を果たす。青年は「艦娘附」となって、少女とともに戦場を駆け巡る。 そして少女は、深海に没した。そして青年は、死に損なった。 艦娘・瑞鶴と、その艦娘附だった水兵。七〇年間語られることのなかったその生き様が、思いが、紡がれていく――
仕様
サイズ:文庫 ページ数:200 発行:2015年12月30日「コミックマーケット89(C89)」
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