水曜日の名探偵
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2024.5.4「スパイの超お仕事2024」発行の新刊です。 『水曜日の名探偵』 全年齢/(恋愛要素なし)波多野+実井、佐久間+三好、小田切+福本 A5サイズ/88ページ サンプル https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21918935 <内容> 某水曜日のバラエティー番組の企画「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」のD課パロディ。 テレビ企画ではないのでドッキリではなく実際に人は亡くなり、起こる事件はD課仕様です。二話目はかなり因習の強い厭な事件になっています。コメディなのでグロテスク要素はありません。 <あらすじ> ・ペンション連続殺人事件 とある任務へ行く途中、長野のペンションに泊まることになった波多野と実井。癖のある宿泊客やペンションのオーナーとともに一晩過ごすことになる。翌朝、宿泊客の一人が死亡しているのが発見された。優秀なスパイマスターの頭脳は犯人をすぐに導き出す。しかしなんとミステリードラマの作法に則り解決しないと出られない?!さらに悲劇が繰り返される!名探偵波多野は助手の実井とともに事件を解決できるのか! ・呪いの手毬唄殺人事件 結城中佐の指示で長野の小さな村にやってきた佐久間と三好。この長閑な村では祭のたびに外から来た人が失踪するというのだ。大学院生のフィールドワークを偽装して祭の調査をしていると、村長が遺体となって発見される。これは次々に起こる殺人事件の序章に過ぎなかった。 同日、東京では小田切と福本が「若手カメラマン飛崎」と「新聞記者塩塚」に偽装して建設会社で取材をしていた。すると担当者が毒殺されてしまう。事件は佐久間と三好のいるあの村へと繋がっていた。 そして、三好と福本に犯人の魔の手が伸びる──! ミステリードラマの世界観に寄り添ってくれそうな佐久間さんが一番の問題児だった!元軍人組が大暴れ!名探偵佐久間さんと小田切は無事に事件を解決して任務を遂行できるのか!