”ラスト・レター　～原点回帰の物語～”は看護学校実習の実話です。 看護学校２年生の時、終末期実習で、受け持ち患者さんに初日の挨拶に行ったら、全力で拒否られた！(ﾟДﾟ;) 氷枕を作っては怒られ… 清拭をしては怒られ… これから１ヵ月の終末期実習・・・・。 どうなっちゃうの私!!?(ノД`)・゜・。 泣いて、笑って、慌ただしく過ぎる日々の中で、抱えてしまった死ぬほどの後悔。 仲間と支え合って過ごした、しんどくも温かい成長の日々。 「看護学生の一番の先生は、患者さんでした。」 命ある限りどんな事があっても、しっかり前を向いて、未来へ向かって精一杯生きていく患者さんと、看護学生の物語。 200ページ