ふたりぼっちの硝煙使い(仮)/予約注文
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小説家になろう様で開催の「第21回書き出し祭り」に参加いたしました歴史エンタメ「ふたりぼっちの硝煙使い」を、同人化することとなりました。 正直、原稿は全然書いていないんですが、絶対に新刊として出すので、購入リンクを作ります。 文フリ東京39(2024年12月1日)に新刊として発行する予定なので、通販の発送日は当該日となります。 かなり先です。 ご購入につきましては、決済後でもPixiv運営様にご連絡することでいつでもキャンセル可能でございます。当サークルがキャンセルを拒否することはありません。ですが、急いでご購入いただく必要はないことをご留意の上、ご購入の検討をお願いいたします。 ほぼ受注生産の予定ですので、通販を積極的にご利用ください。 第一章はWEBから読めます。その他随時、キリの良いところまで順次公開いたします。 https://kakuyomu.jp/works/16818093077101589801
あらすじ
天正十八年(1590年)、伊予国(現在の愛媛県)に、小舟に乗った若い浪人が流れ着いた。土橋清大夫と名乗る青年は、五年前に滅びた紀伊国(現在の和歌山県)の雑賀衆の血を引く、火縄銃を愛してやまない若人であった。 伊予国をかつて支配していた海賊、村上水軍の総大将の子である村上左近により、命を助けられた浪人の清太夫は、ふとした流れで左近と身の上が似ていることを知る。 味方がいないこと。かつて信長と戦った一族であること。そして、織田信長亡き今、天下人へとなりつつある豊臣秀吉を憎んでいること。 「——討つんや。秀吉を」 「討てるものか!」 「討ってみな分からんやろがい!」 地方大名の血を引く、ひとりぼっちの若人ふたり。滅ぶ運命にあったはずの彼らは、壮大な夢を胸に、手を取り合って立ち上がる。 ** 《以下、総て仮題となります。おそらく変更になります》 第一章:1590年/ふたりぼっちの硝煙使い(※webにて公開中) 第二章:1592年/文禄に蘇る水軍 第三章:1594年/秀吉を討て 第四章:1597年/慶長の夢と秀吉の死 第五章:1600年/東を臨め、関ケ原 第六章:1619年/徳川の御令息
こんな人におすすめ!
・マイナー日本史が好きな方 ・歴史の裏で起こっていたことが好きな方 ・男女バディが好きな方 ・派手な火器が好きな方 ※このバディは、ベタベタは全くしませんが、最後にはくっつきます。ご注意ください。