DX3「Relentless_Madness」
- Digital0 JPY

ダブルクロス2回目ぐらいの初心者向けをイメージして作った、比較的継続で行きやすくシンプルにダブルクロスらしさもあるシナリオです ※シナリオ略称:リレマド また、正式名称は「Relentless」と「Madness」の間に「_(アンダーバー)」が入るものが正確な表記です ▼ (2025年7月現在)シナリオ本文はTALTOよりご覧ください https://talto.cc/projects/FbwxdckOtSOklDZbHAyXo こちらのページには現在シナリオ素材(NPCのアイコン、セッション募集時に使用可能なトレーラー)のみ置いております。 ※いずれシナリオ本文(pdf、またはhtml形式)での公開を予定しております。
■ シナリオデータ
・プレイヤー人数:1~2人 プレイヤー人数が1人の場合は、GMPCを1人出す、いわゆるタイマン形式で回すと良い。 GMPC:このシナリオでは「データの作成方法やセッション中の動かし方はPCと変わらない、GM側で動かすPC」という意味で使用している。 侵蝕率をPCと同様に管理するゲストNPC(ルール1:p314~315)に近いが、ゲストNPCと違い作成時の経験点はPCと同等の制限内で作成すること、エネミーエフェクトの追加は不可。 ・プレイ時間:ボイスセッションで4~5時間、テキストセッションは13~15時間ぐらい テキストセッションのプレイ時間はテキストをテキパキ打つ人同士ならもう少し短くなる可能性があります。 ・PCの消費経験点(シナリオ想定):130(基礎)+15~30点+4点(イージーエフェクト用) 「初期経験点(130点)+1シナリオ遊んだ分ぐらいの経験点」程度の難易度を想定しています。 難易度調整はお好みで。
■ 使用ルールブック・サプリ
【ここで使用している略号(公式のサプリ準拠)】 ・ルールブック1 → ルール1 ・ルールブック2 → ルール2 ・エフェクトアーカイブ → EA ・リンゲージマインド → LM ・アイテムアーカイブ → IA ・ゲームマスター(GM) ⇒ルール1、ルール2必須 ・プレイヤー(PL) ⇒ルール1は必須 ルール2はあった方が良いが、GMに確認した上でOKが出ればなくても可 (ルール1のみ持ってるPLに回す場合、ルール2の紹介にも使えるかもしれません) ※一部「ルール1、ルール2以外のサプリメントに掲載されているデータ」について言及している箇所があるが、シナリオ本文内でどのサプリに掲載されているものか併記している。 また、シナリオオリジナルデータが1つだけ登場する。 それ以外のルールブック・サプリメントの追加や、EA・LM・IA導入環境でのプレイは同卓全員での合意が取れればお好みでOK。
■トレーラー
昨日と今日が、今日と明日が同じ日とは限らない日々。 それでも誰かの手を取って、今日もキミたちは生きていく。 ある日、一人の研究者がキミたちに助けを求めた。 彼のラボを狙い、幾度行われるサイバー攻撃。その元凶を捕まえてほしい、と。 ダブルクロス The 3rd Edition「Relentless_Madness」 ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
■ ステージ
基本ステージ。日本国内の任意のUGN支部周辺。 「PCが属する支部、赴きそうな支部」であり、「島など極地にある支部」とかでなければどこの支部でも構わない。 こだわりがなければN市支部にするといい。
■ PC間ロイス
PC2人の場合、PC1人にGMPC1人の場合どちらでもお互いにロイスを結ぶといい。
シナリオハンドアウト
・設定 PCには「最低でもUGNに協力している以上の立場である」設定がつく。 ・オープニングフェイズ オープニングフェイズで野木から依頼を受けるために、任意のUGN支部内でPCたちと野木は鉢合わせてもらう。 継続PCの場合はそのPCが所属する支部にすると良いだろう。 (PC2人がそれぞれ異なる支部に所属している場合は、どちらか片方の支部に来た体がやりやすいと思われる。ここはGMと相談すること) 新規PCの場合は、キャラビルド時にGMとPLで相談してどこにするか決めておくとRPがスムーズになるかもしれない。
■PC共通ハンドアウト
シナリオロイス:"ザ・リレントレス" 推奨感情 P:好奇心 / N:脅威 キミはUGNに協力している、あるいは所属しているオーヴァードである。 ある日UGNの研究者、野木健太から"ザ・リレントレス"というオーヴァードを捕まえてほしいと頼まれる。 ヤツは執拗に野木のラボに対して執拗にサイバー攻撃をしてくるらしい。できれば早急に対処した方が良さそうだ。
権利表記
本作は、「矢野俊策」「有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。(C)矢野俊策/F.E.A.R.