螢石通信 第二号
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お互いに、書き出し部分だけの案をふたつずつ持ち寄り、それぞれの案を交換して、数篇ずつ書いたテーマ詩。 書き出し案は、 『街路樹が一斉に傾いた』『あと五分でこの時計は壊れる』と、 『こわごわと鍋の蓋を開けたら』『いつもの天井がずいぶん遠く見える』。 その他に各自のフリーテーマ詩もあります。 前半が小見山転子の詩、後半が麻生有里の詩。という構成で作った第二号です。 A5判。42ページ。2024年8月1日発行。 ★ご購入の御礼として、はがきサイズのPDFファイルをダウンロードしていただけます。印刷して絵葉書としてお楽しみください。「なぜかちょっと怖い」とのご感想もあります。 ●目次 ●小見山転子 作品集 ◯ 『街路樹が一斉に傾いた』 お祝い 大福 火が出る ◯『あと五分でこの時計は壊れる』 その瞬間 品物 泣きたくない ◯フリーテーマ詩 綿毛 ●麻生有里 作品集 ◯ 『こわごわと鍋の蓋を開けたら』 鍋こわい フラグ立ちぬ ◯『いつもの天井がずいぶん遠く見える』 呼吸 よくある話 ◯フリーテーマ詩 練習 一の坂川 行くべき場所の話