小説（自費出版）初版2024年8月 言語：日本語 サイズ：A5 ページ数：412ページ 形態：ソフトカバー 重さ：530ｇ 『その名はカフカ 1』の続編。 『その名はカフカ』は二十年以上チェコ共和国に在住する絵描きがネット上で連載している犯罪組織を巡る物語。舞台はチェコの首都プラハを中心とした中央ヨーロッパ、第二巻に収録されている「第三部 Disonance」は2014年3月から9月、「第四部 Modulace」は2014年9月から12月の出来事。各部には第一巻同様、登場する都市の地図が掲載されています。 上記二部の他にも番外編「果てなき森にて深夜、海を拾う」、本書書き下ろしの「陽だまりにカフカ」を収録しています。 筆者によるペン画の挿絵9点のうち8点が本書初公開です。