―−あの日の藤川さんの言葉は、そのまま私に跳ね返ってくるように思えた―−
照先輩が卒業し、SNS部は絵描きがいなくなった。
新部長の椎奈は、やめていたお絵かきへの再挑戦を兼ね、春休みに一人でゲームを制作する。
しかし、自分が一度絵をやめた身であることを自覚した椎奈は、藤川歌夜の真っ直ぐな言葉が常に心に引っかかっていて……?
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2017年6月のGirls Love Festival 20、およびコミックマーケット92にて頒布した椎奈→歌夜本です。
※ 布田裕美音 炎上本 はこちら → https://umbrellahead.booth.pm/items/592273