スイスブルートパーズ（スイス黄玉） 硬度8 比重 3.49～3.57 粒　約4㎜　長さ　約39.5㎝ スイスブルートパーズは、非常に鮮やかな青色を持つトパーズの一種です。宝石のトパーズは、さまざまな色で見つかりますが、その中でもスイスブルートパーズは特に明るく、鮮やかなスカイブルーが特徴です。 澄み切ったスイスの空を思わせるような鮮やかな青色を持っています 天然のトパーズは、しばしば色が淡いか無色のものが多いため、 スイスブルートパーズのような鮮やかな青色は通常、天然の無色または淡色のトパーズに放射線処理や加熱処理を施して得られます。 この処理によって、長期間にわたって安定した美しい青色が保たれます。 トパーズはモース硬度で8を持ち、比較的硬い宝石です。 しかし、特定の方向に沿って割れやすい性質があるため、取り扱いには注意が必要です。 「スイスブルー」という名称は、スイスで産出されるという意味ではなく、青色の明るさや鮮やかさを表すためのマーケティング用語です。 同様に、「ロンドンブルートパーズ」というより濃い青色のトパーズも存在し、これと対比してスイスブルートパーズはより明るく鮮やかな青色として知られています。 石言葉　知性と集中、希望、友情、癒し