詩誌「アンリエット」 「湖底に映されるシネマのように」
- Ships within 4 daysOut of StockPhysical (direct)1,210 JPY

【追記】現在、BOOTHでの販売は終了しています。 たくさんの方にお求めいただき、感謝しております。 それぞれにお忙しいなか、こちらのサイトにお越しいただき、 ご購入くださいましたこと。 心より御礼を申し上げます。 ありがとうございます。 引き続き、葉ね文庫さんと自由港書店さんにてご購入いただけます。 (在庫の有無は各書店にお問い合わせいただけますと幸いです) 何卒よろしくお願いいたします。 ◆葉ね文庫 https://hanebunko.com/ ◆自由港書店 https://jiyukoh.jp/shop/index.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「アンリエット」は、髙塚謙太郎さんと、峯澤典子による二人誌です。
詩誌「アンリエット」 「湖底に映されるシネマのように」
まず、それぞれが篇数もページ数も書き方も自由に作品を仕上げ、一枚の音楽の「アルバム」を作るようにそれらを並べました。 この一冊のタイトルは、「湖底に映されるシネマのように」。 論考2篇、詩は散文詩、改行詩合わせて17篇を収録(髙塚さん9篇、峯澤8篇)。 余白のページも含めて、100ページのボリュームです。 二人の書き手の合同の「詩集」「作品集」とも呼べるような、読み応えのある充実の内容となりました。 「湖底に映されるシネマのように」…お楽しみいただけましたら幸いです。 ◆コンテンツの一部 ・一通 ・筆のあとさき ・雨季 ・あさきゆめみし ・茉莉 ・Malva sylvestris ・甘い香り ・朝 ・森川葵村『夜の葉』について ・三井葉子の詩について ……など。 一冊全体のデザインは、峯澤典子の個人誌や詩集『あのとき冬の子どもたち』『微熱期』の装幀を手がけた吉岡(片桐)寿子さんが担当。 「雨」や「水面」をイメージした、表紙のニュアンスのある色使いと、ヨーロッパのある街を上空から撮った写真……。控えめでありながら上質かつ洗練されたデザインも魅力です。 ※ご購入くださる本には、峯澤の署名を入れることもできます。その場合は、購入と同時にメッセージをお送りください(すぐに発送作業に入ってしまうため)。 ※初版限定部数での発行となります。再版の予定はありませんので、この機会にぜひお手に取っていただけましたら幸いです。
◆執筆者&デザイナー プロフィール
◇髙塚謙太郎(たかつか けんたろう) 詩集に『さよならニッポン』(思潮社)、『カメリアジャポニカ』(思潮社/中原中也賞、鮎川信夫賞でともに最終候補)、『ハポン絹莢』(思潮社/中也賞最終候補)『sound & color』(七月堂)、『量』(七月堂/H氏賞)、『哥不』(ヰ層楽器)。 詩集以外の著書に、『詩については、人は沈黙しなければならない』(七月堂)がある。 ◇峯澤典子(みねさわ のりこ) 2008年に月刊誌『ユリイカ』の詩の投稿欄の新人に選ばれる。 詩集に『水版画』(ふらんす堂)、 『ひかりの途上で』(七月堂/H氏賞)、『あのとき冬の子供たち』(七月堂)、 『微熱期』(思潮社/歴程賞)。 ◇吉岡寿子(よしおか ひさこ) 広告や雑誌のデザイナーとして、さまざまな販促物のほか、雑誌『ELLE DECOR』『ELLE A TABLE』『GQ JAPAN』などのデザインを手がける。現在は片桐寿子の名で活動。
◆仕様
・表紙周り+本文100ページ ・持ち運びやすいB6サイズ。 ・表紙には、手漉きの和紙のようなやわらかな手ざわりの「波光」を使用。 ・本文には、やさしい風合いと温かみのある白さの「フロンティタフW」を使用。 ・見返し付。NTラシャの、雨の空や湖を思わせる「うす青」を使用。
◆価格
1,000円(税込)+送料(210円 ※10/1~) 「スマートレター」にてお届けいたします。 複数のご注文の場合でも、一冊ごとに一枚のスマートレターに入れて発送いたします。 (たとえば、2冊のご注文は、スマートレター2枚に分かれての発送になります)
◆発送について
お支払いが確定されたご注文は、翌日~翌々日に、投函いたします。 お届けの地域や郵便事情によっては、発送から到着まで3~4日かかることもございます。ご了承いただけましたら幸いです。 ※発送のためにお知らせいただく御住所、御名前は今回の発送以外には使用いたしません。一定期間保管後、サイト内から自動消去されます。 何卒よろしくお願いいたします。