CoC夢中 あのこが　呼んでいる □対応ＰＬ数：KPCとのタイマン □職業指定：無し □継続探索者使用：継続探索者限定 □推奨技能：なし □戦闘ｏｒＰＶＰ：なし □推定プレイ時間：一時間前後 □使用形式：クトゥルフ神話ＴＲＰＧ６版 □時代：不問 □ロスト率：望むのならば □形式：クローズド KPC条件：ロスト済み限定 PC条件：KPCは自分のせいで死んでると思い、罪悪感を抱いているPC限定 【あらすじ】 死んだあの子が、あの世から手招きをしている。 なぜ君が、憎むはずの私の前に現れたのか、許すはずのない僕にほほ笑んでくれるのか。 嗚呼、その手を取ってしまいたい。 ふと目を覚ませば、薄暗い部屋の中に自分と…なぜかあの子がいた。 テーブルランプの頼りない明りが、ぼんやりとあの子を照らしている。 あの子は呑気にお茶を淹れながら、鼻歌を歌っているんだ。 「さて、何から話そうか。まずは…久しぶりだね。」 薄っすらと陰る表情は、きっと明かりのせいではないのだろう。 君に話したいことが、沢山あるんだ。 【シナリオ概要】 ※このシナリオは夢オチです RP重視のクローズドシナリオです。 死んでしまったあの子ともう一度会って話をしたい、謝りたい、伝えたいことがある。そんな探索者様へ向けたシナリオです。 もう取り返しのつかない後悔を、できるだけ軽くしてほしい。あの子との記憶は、明るい思い出であってほしい。 PCは少しでも、KPCの後を追いたいと思っていると良いかもしれません。 ロストした側のエゴにより生まれたものです。 ロスト救済ではございません、あの子に伝わることはございません、過去が変わることはありません。 ただ、あなたの胸の内をさらけ出してくれたなら、あなたの心くらいは救われるかもしれません。 （※） このシナリオを通過したことにより起きた損害など、作者は一切責任を負いません。 あの子との記憶をそのままにしておきたいなら、プレイはおススメしません。 〈このシナリオに含まれる地雷要素〉 夢オチ、KPCによる暴言、KPCに責められるRP　など ※また、今シナリオはクトゥルフ神話要素が非情に薄い（捉え方によっては無い）作品となっております。形式のみCoC６として作成しております。ご了承の上プレイをお願いします。 ※神話生物などに対する自己解釈・改変などが含まれる可能性があります。了承の上プレイをお願いいたします。