呉王・夫差(ふさ)が己への報復のため励んでいることを知った越王・句践(こうせん)。
彼はこれ幸いと臣下達の必死の静止を振り切り呉へと進軍してしまう。
復讐に燃え鍛錬を繰り返し、練度を挙げた呉軍には敵わないと踏んだ越軍師・范蠡(范蠡)は同じく臣下である文種(ぶんしょう)とともに、「最終的に越が勝つ」ための案を打ち出すべく思索にふけることとなる。
そしてついにその時は訪れ、呉と越は対峙する事となるが…!?
※当時デジタル機材を持っておらず、スマートフォンで作画した原稿になります。お見苦しい箇所が多々ありますが、ご容赦くださいませ。
本編40P/PDF形式