※ あんしんboothパックを使用します。 ※ 独自解釈、捏造設定、原作のネタバレ要素を含みます。 ※ サンプル画像など、本ページの内容をよくご確認ください。 本文サンプルはこちら↓です。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23319416 なお、今作は拙作【肖像『無題』】【ありふれた景色】と同じ世界の話です。 それぞれ単独で読める内容になっていますが、合わせて読むとさらに楽しめる内容になっています。 お求めの場合はこちら↓のページまで。ご確認ください。 https://utau-usagi-goya.booth.pm/items/4903128 https://utau-usagi-goya.booth.pm/items/5260946

【あらすじ】 「――『彼』が《いた》んだ」 「あなたたちが……『君たち』が教えてくれた『彼』……」 「――『お月さま』が」 夏休み。とある画展にて。青白い光点を灯した翠玉は、虚を湛えた無彩色の鮮赫色と対面する。 共に『記憶』と呼べるものは無く。けれど、自覚と感覚が『前』を囁いて。 ふたつの『視点』が交錯する時、薄紅色の『音』が〝散る〟――。 ――さあ、『物語』を奏でよう。

【注意書き】 今作において詳細な描写は出てきませんが【転生後エクス君の背中には傷跡がある】という設定があります。 そのような描写、設定が苦手な方はご注意ください。 その他、以下の要素が含まれます。 ・原作ストーリー終了後が前提のIF妄想（原作キャラの『その後』など） ・現代転生パロディ ・『碧髪の絵描き』と『青髪の渡り鳥』が〝双子の兄弟〟に転生している ・『終局の世界・後編』までを含む原作全編のネタバレ要素 ・行間など、独自解釈を伴う捏造設定（『世界の観測者』『無彩色の月』『月を塗りつぶした色彩』） ・拙作【肖像『無題』】や【ありふれた景色】と同じ世界線