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ページ数 : 162 発行日 : 2024/11/3 ※本商品は紙版です。電子版はGitHubにて無料で公開しています (Starしてね) GitHub: https://github.com/nananapo/veryl-riscv-book Web版 : https://cpu.kanataso.net
コンピュータは、CPUを書けば理解できる!
パイプライン処理、キャッシュ、ページング、割り込み、アウトオブオーダー実行...聞いたことはあるけどよく分からないあれこれを「CPUを作る」ことで学んでいくシリーズ第1巻! まずは簡単なCPUを作るところから始めましょう。 本書では、RISC-VのCPUをVerylという言語で実装する方法を解説しています。 Verylというハードウェアを記述するための言語を解説した後、CPUをステップバイステップで実装します。
本書の特徴
・ハードウェア記述言語を基礎から解説 ・最新のハードウェア記述言語「Veryl」を使用 ・CPU自作系の本ではなかなか扱われていないRV64Iまで実装
本書の難易度
・プログラミングの基本的な概念(関数や変数, 条件分岐など)を理解している方であれば読み進められると思います。 ・完全な初心者向けではありませんが、理解しやすいようにステップを踏んで解説していますので、安心してチャレンジしていただけると思います。
目次
まえがき 1 環境構築 2 ハードウェア記述言語 Veryl 3 RV32Iの実装 4 Zicsr拡張の実装 5 riscv-testsによるテスト 6 RV64Iの実装 7 CPUのパイプライン化 8 CPUを合成する (Web版のみ) あとがき 参考文献