【無料】プレイエリアの外ですシェーダー+画像+プレハブ【VRChat】
- 無料0 JPY
- ポテチ代300 JPY
- 無料(Ver1.20ベータ版)0 JPY
「プレイエリアの外です」プレハブと、近づくとカメラに画像を見せてくるシェーダーのセットです。
おしらせ(2024/12/8)
- 機能追加したVer1.20を公開しました。ベータ版ですので、動作確認・バグ報告をしていただける方はこちらをご使用ください。 - サポート用Discordを開設しました。 https://discord.gg/fUKDk2Xh バグ報告や質問をお気軽にお寄せください。 Boothのメッセージより素早く対応できます。
詳細
詳細のちょっと読みやすい版: https://docs.google.com/document/d/1gYm-Ai_ne7BWPULbd-qOj1Ysk0BSCzGrJNnWUEgUAMQ/edit?usp=sharing ⚠必ず利用規約と商品の内容をご確認の上でご購入ください。 ⚠Please be sure to check the terms of use and product details before purchasing. ## 利用規約 / Terms of Use 利用規約 (ja): https://drive.google.com/file/d/1vLFQpZbtECuKyhh344G38YOHTC7uELic/view?usp=drive_link Terms of Use (en): https://drive.google.com/file/d/1UmlMJHGloelvKFVkpIjE7TfHRiSGQO8Q/view?usp=drive_link Terms of Use (ko): https://drive.google.com/file/d/1Bo_vVqiD4BXSv8Re_JQWfkGcBBAu3hy9/view?usp=drive_link Terms of Use (zh-Hans): https://drive.google.com/file/d/1EmhUhuwwqNyiw_DWEUPvjMwYTItYMtUb/view?usp=drive_link ## Unityバージョン / Unity Version Unity 2022.3(2022.3.22f1で制作) ## 前提アセット / Requirements なし ## 内容物 OutsidePlayArea.unitypackage ## 画像・プレハブについて 位置調整のみですぐ使えるよう、画像2枚とシェーダー設定済みプレハブを同梱していますが、好きなものに差し替えて使用できます。 ■画像 - プレイエリアの外です 有名な画像を再現したものです。 - プレイエリアの中です 何をもって外とするのかについて位相幾何学的な議論があると考え、同梱しています。 .clipファイル(Clip Studio フォーマット)を同梱しています。 ■プレハブ アバターの Hip に追従して画像表示するサンプルです。ヒエラルキーに追加して位置調整するだけで動きます。 ※Modular Avatar の MA Bone Proxy を使用しています。 ## シェーダーについて 要約すると、「プレイエリアの外です」みたいな挙動をします。 シェーダーはビルボードシェーダーの部類に入ります。オブジェクトがカメラに近づいている間、オブジェクト位置からカメラ方向へ指定距離だけオフセットした位置に画像を表示します。 - カメラとの距離がしきい値以下の時のみ表示(条件反転可能) - 球状または円錐状の範囲で表示判定が可能 - オブジェクトからカメラ方向に指定距離だけオフセット可能 - しきい値より近づいても距離に合わせて表示 - 画像が常にカメラの方を向く - 距離に関わらず画像の大きさを固定可能 - 透過画像に対応、透明度変更可能 - 常に他のオブジェクトの手前に表示 - VRChat の VR/デスクトップ両対応のつもりですが、Quest 3 でしか検証していません。 ## シェーダー設定項目 ### 基本設定 - テクスチャ: 表示する画像を指定 - 透明度: 画像の透明度を0.0~1.0で指定 ### 距離設定 表示判定の方法を以下の2つから選択できます: ■球状判定モード 単純にオブジェクトとカメラの距離で判定します。 - 表示開始距離: この距離よりもカメラが近づいた場合に表示 条件を反転した場合はその逆です。 ■円錐判定モード 円錐形(の先端をちょっと切った、パーティクルシステムのアレみたいな形)の中かどうかを判定します。 - 開始半径: 円錐の開始位置での半径 - 終端半径: 円錐の終端位置での半径 - 円錐の高さ: 円錐の高さを指定 - オブジェクトのZ軸方向を基準に判定 条件を反転した場合は、円錐の延長線上でありかつ高さ以上であるとき表示します。 共通設定: - 条件を反転: ONにすると判定条件が反転 - オフセット距離: 画像の表示位置をオブジェクトからカメラの方へ近づける距離 ### サイズ設定 - 拡大率: 画像の表示倍率(等倍=1.0) - サイズ固定: ONにするとカメラとの距離によらず見かけの大きさを固定 ## プレビュー機能 シーンビューで判定範囲をプレビュー表示できます: - プレビューボタンでON/OFF切り替え - 青い範囲が表示される範囲を示します ヒエラルキー上でオブジェクトが選択されているときのみ表示されるので、オブジェクトのインスペクタからシェーダー設定にアクセスしてください。 ## 使用上の注意点 - 設定や位置関係、シェーダーの不具合等により、プレイエリアの中が見えてしまう可能性が常にあります。 - 他者に視界ジャックで迷惑をかける可能性があります。意図した効果が得られるか、Unity 上で確認してからアップロードしてください。 - VR でテストするには、「Avatar Testing Chamber」や「アバター改変のためのワールド-Avater Test World」などのドッペルゲンガーが置いてあるワールドを使うのがおすすめです。 ## 変更履歴 - 1.00 2024/11/05 初版 - 1.10 2024/11/06 範囲判定ロジックの誤りを修正