ショールを着てみよう
- Digital0 JPY

店主にたぶらかされて買っちゃったけど… ショールだストールだ言われても巻くとあたたかいくらいしかわからない… なんだか小さいきがする肩がこりそう…そんなあなたへ。 なんとかなるかもしれません。 (ファイルの中はとりせつでお配りしているお洗濯カードです)
ショールを羽織ったらなんだか肩がぴちぴち!前で合わない!
【画像2枚目を参照】 直線の辺を肩にかけるショールは超フリーサイズがゆえに着る側のひと工夫がいります。 首の位置を高くする、又は襟として折ります。 三角や半円のショールは背中側に編み地がたまりやすいので前へ流してやりましょう。
ショールが落ちてくるよ〜
お召し物との相性(以下の静電気の話もご参照ください)や肩のかたちでは「ちょっとひっかける」が難しいこともよくあります。 前でピッタリ合わない設計の作品もございますので使い勝手や長さ、色々と試してみてください。 両側にクリップのついたストールクリップをご活用ください。100均一でも冬になると見かけるようになりました。夏はハットクリップを縮める改造しても良いでしょう。 クリップタイプの羽織紐でも軽いショールなら使えます。(少し長いので力がかかりやすくちょっと心配しています。) ストールピン🧷は安全ピンタイプのものは針の奥にシリコンのピアスキャッチを詰めておくと繊維を巻き込まず安心です。 同じ名前でややこしいのですがマジェステ型(輪っかに棒を通す髪留め)のショールピンもございます。編み目から棒の部分が迷子になりやすいので、先端の大きな物やチェーンで繋いだものが安心です。
静電気どうなの
現在(2024/11)冬物の毛糸はポリエステルの作品が多くその基準で申し上げますと、 ・下の服がポリエステルだとすべすべ過ぎて脱げてしまうことがありました。ブローチで服ごと留めるなど工夫が必要なことがあります。 ・しかし綿100%とは発電するので注意 ・髪の毛もそこまでやられない傾向。 ・バランスよく混ざった化繊が摩擦がちょうど良く合い着崩れしにくいです。
糸端がでてきた!
【画像3枚目参照】 その糸を引っ張ったからといって、ぽつぽつとほどけていくことはないのでご安心ください。 毛糸の繋ぎ目からの糸端の処理は基本的に裏側へくるようにしていますが、表側であったり目立つようでしたらカットしていただくか、羊毛フェルトの針やほつれ補修針で目立たなくなるまで処理してください。 あまりにも結び目から直接糸がブラブラしている場合は制作時チェック漏れですのでご連絡ください。
ブローチを付けるための布
ショールはブローチつけ放題になるスロット解放アイテムです! しかし普通にお散歩してただけなのにブローチが脱走することも…ひと手間ですが大事な作家さんの作品と編み地を守りましょう。 ストールピンと同じく安全ピンの奥にピアスのキャッチ用シリコンを押し込みます。ブローチピンが小さい場合はシリコンをハサミで切って厚みを調整しましょう。 編み地に刺したらまたシリコンをつけます。そしてブローチの針を閉まったら完了です。