筆者が北海道暮らしの中でコツコツと撮りためたクマのフンの写真集です。 たくさん溜まったから、いっそ誰かに見て欲しくなって本にしました。 写真集というか解説集というか、文字も結構多いです。 各フンの解説とかヒグマ豆知識とか、色々入っています。 人里で遭遇したふてぶてしい野生生物たちの写真などもあります。 表紙にはモザイクがありますが、本の中の注意書き以降の本編にモザイクはないので気をつけてください！ 追記 【朗報】キタキツネのフンもある！ キタキツネ（野生）とフンの生産現場と新鮮なフン（1分後に撮影）の写真が揃っている奇跡的な試料などがある。地味にちょっと貴重なのでは… 振り返ればフンで全32ページも書いちゃった。 拙者のこと嫌いにならないでください。 【オマケ本】 地元では当たり前に信じられている言説に、 「ヒグマは左手で襲ってくるから右側に障害物を置くといい」 というのがある。 クマに襲われたときにスコップとかクワとかを持っていたら、とにかく顔の右側に構えろと教わった。 なるほどそうしよう…！！と思っていたら、 インターネッツでは「実はクマには利き手はない」という話が まことしやかに囁かれていた。 一体実際どうなんだ。 どうやったら顔面に来るクマの初撃を防げるんだ。 地元の言い伝えVSインターネッツの戦いが… いま…はじまる…！！