収録シナリオ ・Ｉの証明 ・命題『人は触れずして、人を殺すことができるのか？』 ・ワトソン君の憂鬱 計３話、一日限りの異質なバディを楽しむタイマンシナリオを収録。 ボイスセッション一夜で終わる短いシナリオをご準備いたしました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▽Ｉの証明 参加人数：１人（ＫＰとのタイマン） 時間：ボイセで２～３時間 探索者：新規・継続不問　ただし警察関係者は非推奨 推奨技能：探索技能・他人を護衛できる程度の戦闘技能 　少女がゆっくりと瞳を開く。 　覚悟を決めた金色の眼が、じっと貴方を見据えた。 　 　「お願い。私が何者なのか、証明して。」 　従わなければ。叶えなければ。 　それは果たして、貴方の意志か。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▽シナリオ名：命題『人は触れずして、人を殺すことができるのか？』 参加人数：１人（ＫＰとのタイマン） 時間：ボイセで２～３時間 探索者：医者探索者　新規・継続不問 推奨技能：【医学】 あれば振れる技能：【心理学】【精神分析】 　彼女は浅く息を吸うと、じっと貴方の顔を見据えた。 　「先生にはまもなく、殺人の容疑が掛けられようとしています。」 　淡々と告げられた彼女の言葉に、貴方は無意識に息を飲んだ。 　それは、日々人を救うために奮闘する貴方にとって最も縁遠い言葉だった。 　もちろん貴方は、身に覚えなどひとつもない。 　人を救うために必要な理由はなんだろう。 　人を殺すために必要な理由はなんだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▽ワトソン君の憂鬱 参加人数：１人（ＫＰとのタイマン） 時間：ボイセで３〜４時間 舞台：２０２４年頃日本 探索者：探偵助手探索者　新規・継続不問 推奨技能：【目星】【聞き耳】【医学】 準推奨技能：【歴史】【心理学】 ※このシナリオは、謎解き（をすることもできるし、情報を拾えばエンディングに辿り着ける）シナリオです。 　派手な外套を翻し、彼は古めかしいモノクルの向こうで笑う。 　「一日限りのコンビ結成といこうじゃないか、ワトソン君。」 　 　今日も貴方は振り回される。 　謎を解き明かすこと、ただそれ以外の一切合切を置き去りに。 　だって探偵は、そういう生き物だろう？