【寄付つき】絵本『イヌワシの棲む山』 / イヌワシ親子バッジ
- 【お得セット】『イヌワシの棲む山』& イヌワシ親子バッジShips within 14 daysPhysical (direct)1,630 JPY
- 【単品】『イヌワシの棲む山』Ships within 14 daysPhysical (direct)1,100 JPY
- 【単品】イヌワシ 親子バッジShips within 14 daysPhysical (direct)790 JPY

イヌワシは宮城県南三陸町の町の鳥 (シンボル・バード) です。岩手県境から牡鹿半島にかけての南三陸地域には、以前は4ペアのイヌワシが暮らしていましたが、最近ではすっかりその姿が見られなくなっています。 これらのグッズはイヌワシの保全を目指す南三陸地域の人々と、なにわホネホネ団を中心に結成された震災復興支援グループ・東北遠征団との活動の中で作られました。 絵本『イヌワシの棲む山』はホネホネ団の西澤団長がイラストを担当。またホネホネ団有志でイヌワシ親子のバッジを作成しました。 通販手数料を含みます。 売り上げは「南三陸地域イヌワシ生息環境再生プロジェクト協議会」を通じてイヌワシの生息環境保全に活かされます。
『イヌワシの棲む山』
人と自然との調和を考える南三陸の不思議なストーリー。イヌワシの生息環境を保全する必要性や、人間と林業との関わりなどをまとめた物語。 南三陸のイヌワシ研究は、石巻・登米にまたがる翁倉山で、故・立花繁信氏により日本で3番目に繁殖が確認されたことから始まりました。本書の後半では、日本のイヌワシに関する歴史を、南三陸地域を中心とした「イヌワシ関連年表」では縄文時代後期から現在までの記録をまとめた貴重な地域資料を掲載しています。また、持続可能な林業経営を通じてイヌワシの保全をはかるFSC認証の取り組みについても紹介されています。 南三陸地域の小学校や図書館を中心に配布していましたが、支援商品として再販されました。 目次 発刊に寄せて…3 物語・イヌワシの棲む山…5 日本のイヌワシ…24 南三陸地域の移り変わり…25 南三陸地域の林業…26 イヌワシ関連年表…28 日本のイヌワシ研究の先駆者〜立花繁信先生について〜…30 あとがき・参考文献…31 文: 鈴木卓也(南三陸ネイチャーセンター友の会) 絵: 西澤真樹子(NPO法人大阪自然史センター) 企画: 佐藤太一(株式会社佐久、南三陸森林管理協議会) 編集: 水谷典雄(Office WORDS) 協力: 南三陸町・南三陸町教育員会 発行: 南三陸ネイチャーセンター友の会 発行日: 2022年 6月30日 改訂新版発行 判型など: A4変形版 全30頁 ISBN: 978-4-600-01023-2
イヌワシ親子バッジ
イヌワシ(親)とヒナがセットになった缶バッジです。ホネホネ団の野鳥バッジシリーズと同じ直径25mm、安全ピンタイプ。 台紙写真: 童子山頂より 撮影: 鈴木卓也 (南三陸地域イヌワシ生息環境再生プロジェクト協議会 会長) バッジ制作: 標本作製サークル なにわホネホネ団有志