てのひらにほどけた雪の描き出すちいさな泉へ放つひかり
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『てのひらにほどけた雪の描き出すちいさな泉へ放つひかり』は、三角園いずみと宿木雪樹のふたりによる短歌集です。 三角園が「私の私による私のための営み」として詠んだ短歌を見て、宿木が短歌というものに興味を持ち、自分も詠んでみたいと思ったことから、この短歌集は生まれました。 本書には、三角園の短歌と、それに応える形で宿木が詠んだ短歌が一首ずつ交互に並んでいます。生きる場所、ライフスタイル、考え方、すべてが異なるふたりが、短歌を通じて見る風景や内面の違いを楽しんでいただけたら幸いです。 冊子には、タイトルとなっている歌から連想したモチーフを配し、雪が降るようすを思わせる模様が入った半透明のカバーをかけ、薄く透けて見えるようにしました。 (無線綴じ、本文モノクロ、B6判、42ページ) 透ける紙を使用した特殊加工のため、商品イメージ画像と実物の見え方がすこし異なる場合があります。 2024年12月21日 初版発行予定 ■旅エッセイ集『往き、綾なす』とのセット販売もあります。 https://yadorigiya.booth.pm/items/6334474 <追記> 本書を読んでくださった方々からの感想をnoteにまとめました。 https://note.com/yadorigiya_words/n/neb3a1221b4fc