狸の手紙と鍵のかかった箱の話(スキマ書房)
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A5・2段組/28P(表紙込み32P) 本文書体:源暎こぶり明朝 v6(9ポ) 本文用紙:モンテシオン69kg(0.15mm) 表紙:エスプリVエンボス シャギー180kg 印刷:オンデマンド印刷 2024/12/1/文学フリマ東京39にて頒布しました 【あらすじ】 子どもの頃に家出をして茂野という男に拾われ、リサイクルショップで働く青年「コウ」の前に、不思議な宅配業者が現れる。 その宅配業者は「コウ」の本当の名前を知っていて――。 逃げ出すように宅配業者から荷物を受け取り、店に戻るコウ。 しかしその後、コウの行きつけの店まで彼は追いかけてくる。そして思ってもいない話をし始めた。 「あなたの父親から手紙を預かっている」 「僕は、あなたの父親に助けられた狸なんです」 人間に命を助けられ、恩返しとしてその男の息子の姿で生きてきた狸と、恩人の本当の息子「コウ」との出会い。そして、謎めいた鍵のかかった箱をめぐる物語です。