The DANELAW (デーンロウ) 2
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『The DANELAW』第2巻! テテンホールの戦いから一年。 ウェセックスの王族を名乗る男がグウィネズの宮廷で匿われているとの噂が立つ。 エドワード王の依頼を受け、エイステインはグウィネズの王アナラウドに会い、祖国と異郷、新天地をめぐり、新たな境地を開こうとする。 試し読み、6ページ分あります(商品画像 2~7枚目) 今回の物語は10世紀初頭のイングランドが舞台になっています。 マーシアの女主人エセルフレド、ウェセックス王エドワード(長兄王)など歴史上の人物も出てきますが、主要人物の多くは架空の人々です。 治療師、交易商人、農場主といった職種に携わる人々の暮らしが書きたくて、この物語が生まれました。 ジャンルとしては「時代小説」になるかと思います。 全3巻を予定、各巻で主人公が変わります。 2巻の主人公は〈赤〉のエイステイン(Eysteinn inn Rauði)です。 〈赤〉には赤髪と勇猛な戦士、二つの意味があります 【書籍】 文庫(A6)、112ページ 関連地図・略系図付き 巻末付録:海外ドラマ『ラスト・キングダム』の解説 著者 北方 碧 装画 芳乃 カオル 2025年1月19日 第一刷(文学フリマ京都9 新刊) The DANELAW(デーンロウ)とは? ヴァイキング時代のイングランド東部、スカンディナヴィアからの移住者が居住した地域。 「デーン人の法(が通用する地域)」を意味するが、この名称の初出は1008年頃、エセルレッド2世の治世下で編纂された法典とのこと。 現在のヨーク周辺地域はヨールヴィーク王国と呼ばれ、デーン人(デンマーク人)やノース人(ノルウェー人)が王となった。
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