シンガーソングライター・代田幸子の３rdアルバム。全7曲。 4年ぶりのリリースとなる今作は、レコーディングに約2年かけた渾身の作品。テーマは「家族」。前作「ごはん」で表現された家族への眼差しは、深みと優しさと切なさを増して今作に引き継がれている。共作に詩縫作家たるぅ、芳賀まさひろを迎え、サウンドプロデュースを手掛けた井山あきのりのポップなアレンジが加わり、楽しく軽やかな聴き心地の作品が完成した。 【収録曲】 1.おばけはこわくない 2.うちのママのブルース 3.はみがきソング 4.おへそんぐ 5.おばあちゃんの癖 6.お人形 7.ぼくは大人さ ------------------------------------------ 【参加ミュージシャン】 サウンドプロデューサー、ピアノ　井山あきのり ベース　西川’ヘコ’まさひさ ドラム、パーカッション　河野’菌ちゃん’俊二 スチールパン、トイズ　山村誠一 ギター　仲豊夫・芳賀まさひろ フリューゲルホルン　伊藤充 クラリネット　岡林和歌 _____________ 代田幸子は歌う玉子焼き 家庭内の悲惨な事件をマスコミが引っ切り無しに騒ぎ立てる 狂気の時代。幸ちゃんの歌声は正気を取り戻させる一服の清涼剤だ。 一つ一つの歌は等身大の代田幸子自身であり、且つ懐かしさも 感じさせる理想の子や孫、お母さんの温もりそのもの。 今度生まれる時、ボクは幸ちゃんの子どもになりたいと思った。 （ミュージシャン・リピート山中） あ～！気持ちいい～！ その歌声、紡がれる言葉は まるて不陰のハンモック。 いい時も悪い時も そっと隣にいてくれる友達のよう。 代田幸子の歌にふれたら また明日もがんばろうと思えるんだ。 （ミュージシャン・こむろゆい） おお、これはまたさらに極めよったな。 前作「ごはん」から時を経て、 さらに強くなった母ちゃんの無限の愛がぎうぎう詰まった作品。 1曲めの最後にドキリとし、2曲めの小生意気なセリフにクスッと笑い、 後に続くコーラスワークやら喋りやらに、さすがやな～とため息。 ぜひ我が子に聴かせたい。おらんけど。 (ミュージシャン・皆谷尚美) あの頃と変わらない懐かしい声。 童心、素直さ、恋心がその声には詰まってる。 「なんか忘れてへん？」と、肩をポンと叩かれて、あたたかさを増した歌声に、またほろりとできたことに、喜びが溢れました。 ないものねだりな毎日に、自分らしくいることの幸せを、声で、歌で、あなたはいつも教えてくれる。ずっと歌ってて下さい。 (ミュージシャン・ヒナタカコ) さっちゃんは恋をし、母になり唄います。 まだオバケがこわい子供や、 「虹が出てるよ」と電話してくるおばあちゃんへの想いに囲まれ、 あの真っ直ぐ抜き通った声で。成長の痛みは子供だけて無く、親にもまたあるのだと僕は思いました。 そして僕ら唄うたいは嵐の中の独立した魂なのだと、いつも思います。 (ミュージシャン・ドクトルミキ) ほっこりして自然と笑顔になっちゃう そんな不思続な力がある楽曲揃い♪ 中でもキャッチーで脳内リピートが止まらない「おへそんぐ」「おばあちゃんの癖」「ぼくは大人さ」が大好き。 あ、脳内で止まらず時々を買い物中に、がっつり歌ってしまうことも。皆様もご注意下さい。 (FMたんごパーソナリティ・李虎) 言葉。どうしてこんな言菜を続けるんたるう。 さっちゃんの歌は、あったかくて、くすぐったくて、時々すごし切なくて。 心にストンと落ちてくる。いつのにか、口ずさんでる。 同じシンガーソングライターとしてはちょっぴりくやしいけど、こりゃもう、お気に入りのアルバムに仲間入りです。 (ミュージシャン・河野沙羅） 今日の我が家の朝ごはんタイムの音楽は、初めて聴くさっちゃんの新譜でした。 妙に子供に受けてました。 「へそ♪へそ♪」といきなり一緒に歌ってました。 (ミュージシャン・Kasa Slim) ー敬称略ー