潮風ふわり ふくしま浜街道トレイル編
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【C105新刊】 前作「みちのく潮風トレイル記 潮風ふわり」に続く、ロングトレイル紀行本です。 福島県浜通り沿岸200km超を一本につなぐ旅の道「ふくしま浜街道トレイル」を歩きながら、震災と原発避難地域の記憶とこれからをつづった一冊。 B6 208ページ フルカラー 約5万字 写真と文章半分ずつです。 2,000円 〜掲載タイトル(内容)〜 《浜通り》 再び、浜へ(いわき市の子供たち) 終の棲家(原発被災者向け県営団地) 日常、非日常(ヨウ素剤配布と自主避難) 海風と共に(Jヴィレッジと東京電力女子サッカーチーム、マリーゼ) 寂しさに寄り添って(富岡駅の津波被災) 夢と絶望(原発立地交付金、大熊駅で被災した駅員の話) 明るい未来の。(双葉町の展示館) 境界線(見えない境が分断を生んだ話) 《浪江町》 母の記憶(原発避難初日) 奇跡の請戸小学校(津波) 突入(警戒区域設定前の自主帰宅) 消えた日常(集団一時帰宅) からっぽの町(小高〜浪江駅間運転再開) 常磐線全線運転再開の日 80代の再出発(町へ帰還した人の話) アスファルトの道が語る物語(常磐自動車道と子供たち) 観光情報や旅行ガイドではありません。 動画やプロの記事、一時多数出版された書籍にはあまりなかった個人的な記憶を形にして残したいという思いで、一生懸命作りました。 Wordがうまく扱えずすいません。 ちょこちょこ脱字もあったりします。 とても個人的な内容であり、記憶を元に作成したので時期の錯誤や報道等とは異なる場合があります。 カバー用紙はb7トラネクスト。東日本大震災で壊滅的被害を受けた日本製紙石巻工場製の紙を使用しました。 「みちのく潮風トレイル記 潮風ふわり総集編」と合わせると、青森県から福島県までの沿岸被災地歩きの紀行文が完結します。