『文芸たまゆら』128号A５サイズ２００ページ 小説を中心とした文芸雑誌です。その他エッセイ、随筆、俳句、論考、評論、読書欄とバラエティーに飛んだ１５の作品群。ぜひご覧下さい。 【小説】 「サクラ、サクラ（他二篇）」中川一之、「風韻（最終回）」桑山靖子、「持ち込みカフェ」阪下次郎、「その胸に棲む音」榊原隆介、「般若湯」森ゆみ子、「彼女にアディクテッド」藤村羅甸、「密告」中川一之 【論考】「啄木と「ココア」―啄木のイメージの新しさ」河﨑洋充 【俳句】「よぎる面影」北口汀子 【エッセイ】「凝視の果て　―興福寺八部衆像ほか―」杉本増生 「どうして私が子どもや若い人を書いてきたか、について」金川紗和子 「僻地の宝」地場輝彦 【随筆】「冬晴」杉本増生、「灯庵雑録」佐々木国広 【評論】「佐々木国広の短篇世界」