生前サリ先漫画『オルタナの偽証』
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サリエリが音楽の都ウィーンで東奔西走するミステリーもどきのお話です。 2025年1月12日スパコミ関西で新刊として頒布したものです。 A5判 / 本文56P / 600円+送料370円
【あらすじ】
「モーツァルト、呪いのヴァイオリンというのを聞いたことはあるか?」 サリエリのもとに預けられた、いわくつきのヴァイオリン。 呪物と唾棄されるには惜しい程の素晴らしい音色を持つそれは、これまでに2人、所有者を亡き者にしているらしい。 よりよい音楽のためには割とマジで本当になんでもするサリエリは一週間ほどそのヴァイオリンを弾き倒して散々音色を堪能し、特に心身の不調に襲われることもなく、害なしと判断して元の持ち主に返却した。 これはなんということはない、眉唾物の、いかにも市井の人々が好みそうなオカルト与太話だった。 持ち主である男爵が無惨な他殺体で発見されるまでは。 「呪いなんてあるもんかよ。証明してやろうぜサリエリ!」 「私たちは音楽家だ、探偵じゃあないんだぞ!?」
【本作に含まれる要素】
・生前をイメージしたサリエリ先生とアマデウス ・殺人、および流血表現 ・史実上の人物の名前を使用したキャラクター ・モブがたくさん出る ・時代考証の甘い18世紀ウィーン ・かじった程度のヴァイオリン知識 ・カップリング要素はありませんが、アマデウス×サリエリの妄想と共通の思考回路で製造しています