DaVinci Resolve スクリプト: CSV-79TM 量産型タイムライン作成スクリプト
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CSV-79 TM: 量産型タイムライン生成システム 「CSV-79 TM」は、アニメ制作現場の効率化を目指して開発された、高性能タイムライン量産システムです。 かの量産機のように、高速かつ正確にタイムラインを生成します。 本LuaスクリプトはCSVの情報をもとにタイムラインを一括で作成するLuaスクリプトです。 実行するとCSVの読み込みダイアログが立ち上がるので、ダイアログから任意のCSVを開いてください。 CSVを開くと、その情報をもとに設定されたタイムラインが作成されます。 現バージョンで設定できる情報は次のとおりです。 タイムライン名 / タイムライン解像度 その他の設定についてはDaVinci Resolveのプロジェクト設定に基づいて設定されます。 基本的には同じ設定の名前違いのタイムラインを大量に作ることを目的としているため、タイムラインの設定はあらかじめプロジェクト設定で定めることをお勧めします。 必要条件 DaVinci Resolve Studio 19.1以上 動作確認済み環境 macOS Sonoma (Windows環境でも動くように作っていますが、動作未検証です) DaVinci Reslve Studio 19.1(無償版はUIManager APIが使えないため、動作しない可能性があります) 利用規約 個人法人問わず、商用利用可能です。 再配布、改変は禁止とします。 免責事項 本スクリプトの使用によって生じる一切の損害について、作成者は責任を負いません。 すべての使用は、ユーザー自身の責任のもとで行ってください。
使用方法
1. CSVの 「Name」列にタイムライン名 「timelineResolutionWidth」に横ピクセル数 「timelineResolutionHeight」に縦ピクセル数 を記入し、任意のディレクトリに保存します。 2. DaVinci Resolveの「ワークスペース」>「スクリプト」>「CSV-79TM_v1.1.0」を実行 3. ファイル選択ウィンドウから1のCSVファイルを選択して開く 4. CSVの情報を元にタイムラインが作成されます ※タイムライン名、解像度情報以外はプロジェクト設定に準拠します。あらかじめプロジェクトのタイムライン設定を決めておくことを推奨します。