140字小説集 1. 寂しがりの椅子
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8ページ右綴じの折り本になるpdfデータです。東律佳の書いた140字小説が5編収録されています。(未発表のものが2編、発表済みのものが3編入っています)(発表済みの小説は商品紹介の画像欄に載せています) A4サイズの紙に白黒で印刷していただき、はさみを入れて折ると完成します。 (作り方はこのデータのテンプレートとして使用させていただいた https://orie.comilab.net/howto/8/right 様のサイトを参考にしてください) コンテストに出すのはまだ準備と勇気が整わないのですが、性懲りもなくまた形にしてみたい!と思ったので商品として作ってしまいました。 https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-8342-5382-5 こちらの本を読んで凍らせたつもりになっていた、物語を書いてみたい気持ちを解くことができました。 140字という限られた世界の中で、どう自分を癒していくか(わたしは小説は自己治療的、であるということを信じてしまっています)、誰かに想像することの楽しさを味わってもらうか、考えるのは意外にも楽しかったです。文字数の限りがとってもあるからこそ、うんうんと仕掛けやテーマを伝えようと小細工から作ることで筆が進まずに苦しむ、といういつもの流れをせずに(わたしの場合は)済みました。 お手にとっていただければ幸いです。