筆者の愛してやまない、たった1つのトラックのみで構成された音楽アルバム、いわゆる「ワン・トラック・アルバム」について、ひたすら語り続けたおそらく前代未聞のディスク・ガイド本です。 200作品以上のワン・トラック・アルバムについて語りました。 X JAPANやプリンスといった大御所から、ボカロP・同人音楽家まで、実は数多のミュージシャンが挑戦してきたアルバム形式であるワン・トラック・アルバム。 そんなワン・トラック・アルバムは、スキップ出来ない、長くて聴くのが疲れる、ラジオでオンエアしにくい等々の理由からリスナーから敬遠されることも多いです。 しかし、そうであるからこそこういった作品は実験性やエネルギーに溢れ、独特の魅力を放っているのです。 そうした魅力を少しでも伝えるべく、筆を執りました。 PDFによるデータ版は全編無料ですので、お気軽に読んでみてください。 なお、紙の書籍派の方々におかれましては、有料にはなりますが少部数販売がございます。 以下からご覧ください。 https://kouenkai.booth.pm/items/6590812 追記 本書には以下の通り誤字がございます。申し訳ありません。 10ページ9行目 誤　2台 正　2大 47ページ16行目 誤　催眠 正　睡眠 著・編集　紅山新一 B5　74ページ 2025/2/22　追記 諸事情によりPDFファイルを差し替えています。 なお、本文内容に一切変更はございません。