「帝国騎士団隊長首席、シュヴァーン・オルトレインを探してくれ」 情報屋のレイヴンの元にユーリがそんな依頼を持ってきた。シュヴァーンは自分だし死んだ事になっているため依頼は受けられなかったが、何故かユーリに懐かれてしまい一緒に行動する事が多くなる。そして明らかになる騎士団長アレクセイの陰謀、エステルの捜索、災厄、世界の危機。旅路の果てにレイヴンが選んだものとは？ 「レイヴンがあの立ち位置じゃなかったら本編どうなってた？」そんな考えから生まれた長編。 726P/A5 本編とは関係ないおまけ話がついてきます（イベント配布したものと同じ）。 本の厚みの関係でネコポスが使えない為宅急便コンパクトでの発送となります。ご了承ください。