Kazumichiワークス オリジナル楽曲 「結局」
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Kazumichiワークス オリジナル楽曲「結局」 【ダウンロード内容】音源、歌詞PDF アコースティックギターの弾き語りで作られたラップ調の歌を、Kazumichiワークス的HIPHOP に仕上げた異色の作品。 できれば前向きな方がいいに決まってる。でも生きてれば悔しいことやら不平等を感じることやら山ほどのネガティブな気分が押し寄せてくる。夢を持ってたら尚更かもしれない。 「どーせ才能があって運も良くて、なんなら親がその関係で…」 SNSや動画配信の普及で、当たり前のように誰もが自分を世の中に投じることができる時代。数字という武器を味方にできた者は一躍世代の有名人の仲間入りすることも。 しかしおそらくいつの時代も変わっていないだろう現実。エンターテイメントの世界で名を挙げられるのは世の中でほんの「ひとつまみ」だという残酷さ。 例えば音楽にのめり込んで、日々を葛藤と共に生きる多くのドリーマーたち。スマホをチェックすればインフルエンサーや若手の華やかなミュージシャンがキラキラと輝いている。 「結局かい…」 容姿、技術、環境、運命。。。 自分とはかけ離れた世界線で生きている気がしてやりきれない苛立ちが湧いてくる。そう、なぜかわからないが応援したいと思えることはほとんどなく、ほぼ間違いなく負け惜しみと嫉妬だろう。 決めつけてしまう悲しい弱さかもしれないが、はっきり言って現実でもあると思う。誰もがみんな夢を生きて輝けるわけじゃないから。 裏を返せば、結局、どうしようもないんだ。 自分自身の人生は、今生きているそれなのだから。 思う存分悔しがるしかない。 誰彼構わず嫉妬するだろう。 それは自分がもっともっと輝きたいからだろう? どーせ何も変わらない。あ、これはいい意味で捉えてほしい。 自分の人生を抱きしめて生きるしかないじゃないか。