物野町という小さな町にある「バーものの」。そこは不思議な稼働時間帯があり、深夜の「バーものの」はいつの間にか「バーもののけ」と呼ばれているとか。
「バーもののけ」に客として訪れる「人ならざる者」たち、店員、そして著者までを巻き込んでの、霊気とユーモアが入り交じる不思議な短編集の第三巻。
我が子には桜の木がこう見えていた……至極のエッセイ「美しいものが美しいということ」も収載。
(Bonyari Studioレーベル/A6/66頁/表紙カラー、本文モノクロ/表紙&裏表紙写真:ushi.matsumura/扉&奥付イラスト:cocoanco)