レガシィWindowsにOS標準のAES暗号機能を追加するソフトウェア iAesCSP
- 100円版Digital100 JPY
- 300円版Digital300 JPY
- 500円版Digital500 JPY
- 1000円版Digital1,000 JPY
- 2000円版(オリジナルのファイル付き)Digital2,000 JPY

Windows95/98/ME/NT4/2000などのレガシィWindowsにXP以降でOS標準となるAES暗号の機能追加ができるDLLファイル。2008年に(株)iCanalにて配信されていたものを再パッケージしたもの。著作権は当ショップの平山 直紀が所有しています。 開発者向けの説明書を省いています。事実上、PfxOnlyアプリを古いWindowsで動作させるためにあるソフトウェアです。完全に手動でインストールできるように再パッージしているため非常に安全です。Microsoftによって電子署名(RSA 1024bit)されたDLLファイル1個をシステムフォルダにコピーして各OSに対応したレジストリ・ファイルをクリックするだけです。 WinNT4などのOSではDLLファイルは、デフォルトで見えないので、フォルダのオプションで見えるようにするか、DOS窓でコピーしてください。 どの価格版も同一のファイルですが、目安として中古PC 1台 100円、新品PC 1台 300円とさせてください。2000円版には2008年、当時のファイルが付いています。開発マニュアルがありますが、通常は再パッケージのほうが便利だと思われます。 ご注意! 活動支援は、こちらでは受け取れません。古いPCを役立てることができましたら、ご購入ください。
動作環境
Windows 95/98/98SE/ME/NT4/2000 Internet Explorer 5以降が必要です。 NT4ではInternet Explorer 4SP1でも動作したケースがあります。 英語版Windows98は動作確認済み。日本語版Windows以外でも推定動作。
ダウンロードファイルのハッシュ値
必ずダウンロードしたファイルのハッシュ値を確認してください。確認しなかった場合、将来、大きな損害になることが起こりえます。余力があれば公式サイトなどの値と比較することをお薦めします。 SHA-256 3996B47CC3FE40FFC718B7722CE2663D8AC36E570EA51312BF1F613EECB60037 SHA-512 a45661d450504abea3982618f5835a1197113840bb3c7b49bf195a3f2676cae1dfe4b290f3578c4058ececf7a838cbb90d2b621362b9738afe62e8876011c54c Windows標準の方法でもGet-FileHashコマンドでSHA-256を計算できます。 ただし安全面から可能な限りSHA-512で確認してください。 2000円版についてくる2008年のオリジナルのファイルiAesCSP094.zip SHA-1 893de3c0b4d2b577ba4113746cdf3c244e9bd242 SHA-512 a292ed0b7e15e657273232626533626cb9517b621634f23d347ac84d0dc9ee3630cbbb17baefe2d718e2ada79d7b8b9860cd3753ce88f4741fda4f2abb096a78
ご参考
AES暗号ライブラリ iAesCSPは2009年の独立行政法人IPAのイベント IPAX 2009 で出展していますが、2007年、IPAに採択されたmyuTokenの480万円(実質 240万円)に含まれていません。実質 240万円であるのはICカード 1000枚の購入分などがあるため。 タイトル画像に2009年、東京ドームの隣で展示をしていたときに配ったパンフレットがあります。iAesCSPのSHA-1のハッシュ値が記載されています。(iAesCSP以外のハッシュ値は、現在では、あまり有効ではありません) iAesCSPのDLLファイルはWindowsのCryptoAPIのサブセットが実装されています。サブセットの関数はWindowsよって定義されていてDLLのファイルサイズは60KBなので逆アセンブルで安全を確認することは比較的容易だと思われます。 ネット上のサブセット関数の解説には署名ファイルが必要であることが書かれていますがWindows95から現在のWindows11まで署名ファイルは必要なくてDLLファイル1個で動作します。Microsoftから入手した署名の値はWindows95/98/98SE/ME/NT4ではレジストリに書き込みます。それ以降のOSではDLLファイルに組み込まれています。Windows7あたりから署名の方法が変更になっているので現在のMicrosoftのサイトの解説とは異なっています。