文庫判(A6)
本文146ページ
500円
少し昔の日本が舞台。
人間、人外、幽霊が紡ぐ悲しくも優しい物語。
【あらすじ】 横濱の街を一望出来る高台の屋敷で、斉木環流は書生として居候していた。
ある月夜、環流はひとりの“あやし”雷と出会う。
百年の時を越えた、「想い」を見守る物語。
2019年3月に舞台化した「桜夜奇譚」の原作小説です。
ご観劇いただいたかたもそうでない方も、ぜひお手に取っていただけたらと思います!
※男性同士の恋愛が描かれておりますが、性的な描写は一切ございません。
恋愛ファンタジー小説としてお楽しみいただけると幸いです。