『僕の知らない、誰かの物語』 【フィクション】 01 シナリオ 02 future sign 03 deafening noise 04 フェイカー 05 凪 06 with air garden 07 今をこうして 08 アートメン 様々なテイストの楽曲を詰め込み、 全体的には前作『will.』よりもポップ寄りの新譜となる。 今作も前作『will.』と同様に"きく"が全8曲を色々な表現で歌い上げる。 今までの作風とはまた違った楽曲が多く収録されており、 サークルとしても挑戦的な意味合いが強い。 エッジの効いた声が魅力の"きく"、 ハイトーンボイスの"ばーど"のコーラスワーク、 作曲家2人による引き出しの多くキャッチーなメロディ、 空間系を多用するギター演奏、 色々な楽器のアレンジが楽しめる作品。 Track1 『シナリオ』 "うじ"の類い稀なメロディセンスと"ばーど"の空間系エフェクトを多用したギター演奏が光るバラード楽曲。 Track3 『deafening noise』 "ばーど"のバンド経験を生かしたラウドロック/メタル色の強い楽曲で、"きく"もまた違った一面も見せる。 Track4 『フェイカー』 Track6 『with air garden』 は共にサビの疾走感が心地良い。 雰囲気の違う曲代表としてはTrack7 『今をこうして』。 あくまでポップが主体だが、 ジャズテイストでブラス等の様々な楽器が使われている。 他にもアコースティックな編成、 スローテンポでメロディアスな Track5 『凪』、 セブンスコードを多用したギターロックのTrack7 『アートメン』 EDM要素を多く含んだTrack2 『future sign』など、 アルバムを通してポップ、 でも飽きさせない幅広い楽曲制作をした作品。 ※別途配送料310円がプラスされます。ご注意ください。