葬クロ小説集「Necro Marriage」
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※一部シーンに濃密な触れ合い・興奮描写・暴言等の刺激の強いシーンが含まれているためR15に設定しています。ご注意ください! 2025年5月3日『モノクロームの不協和音 GW2025』で頒布。 黒執事の葬儀屋×クローディア・ファントムハイヴの小説を3本収録。 どれもちょっと重ためのお話かもしれません。 ※クローディアは未だ素性が明かされていないため、各話によって性格や口調が異なる設定にしています。 ※1830〜1866年を舞台にした話のため、シエルやセバスチャンは一切登場しません。 【BOOTH価格】 1,500円/B6 180p 小説 ※R-15
▼各話あらすじ
①喪服(30,000文字)※R15 クローディア・ファントムハイヴの夫が死んだ。 誰が殺した。なぜ殺されなければならなかったのか。 深い喪失感と自責の念にかられ逃げ出した寝室に、かつて裏社会を共に歩んだ存在─葬儀屋がやってくる。 ②メモリー・ドール ※web再録(1,000文字) 中流階級の家庭に美しい娘がいた。 ある日、その娘の父のもとに、葬儀屋と名乗る男が大金を持って婚約を申し出た。 ③祝砲が黒馬車を連れてくる(50,000文字) 社交界デビューを果たしたばかりのクローディア・ファントムハイヴは、夜の襲撃をきっかけに訪れる葬儀屋に密かに恋心を抱く。襲撃の翌朝、彼女は念入りに身支度を整え、周囲には悟られぬよう彼を迎える準備を進める。一方、侍女ベッシィはその恋をいち早く見抜き、陰ながら応援する立場に。やがてクローディアは自らの想いと向き合い、葬儀屋を植物園へと誘って告白を試みるが──