スマホがない時代の、インド、モンゴル、日本の旅と青春の記録。
若い頃の自分は、宿も決めずに、無計画で飛び込む、そんなヒリヒリとした過酷な旅を繰り返していた。
自然と死にかける体験を何度も重ねる。
異世界に飛び込み、もがきながら生きた日々。
そんな、今の「生を肯定できる自分」を作るきっかけとなった、
三編のエピソードをこの本に入れています。
「少し死んで、少し生きた。」
生きたかっただけのあの頃を、静かに受け入れる旅の記憶。
価格:800円(税込)|本文40ページ|カラー
kentaroh matsui 松井顕太郎
少し死んで少し生きた