\NEW/馬万年筆エクエストリオ 小烏研ぎエディション
- 馬万年筆エクエストリオ 小烏研ぎエディション「オールドトラック」Ships within 7 daysOut of StockPhysical (direct)27,500 JPY
- 馬万年筆エクエストリオ 小烏研ぎエディション「ニューレコード」Ships within 7 daysOut of StockPhysical (direct)27,500 JPY

馬と人の"いままで"と”これから”に思いを馳せる万年筆エクエストリオ ペンサルーンが送る馬万年筆シリーズに新しく木軸の仲間が加わります。 人と馬と、そして過ごしてきた時間とへ思いを馳せる。 それがエクエストリオ万年筆です。 こちらはペン先に特殊な加工をした”小烏研ぎ”エディションのエクエストリオ万年筆です。
調整師シロウの技巧が光る”小烏研ぎ”エディション
調整師シロウが編み出した実用性と機能美を兼ね備えた研ぎ。 ペンポイントの形状が国宝小烏丸に酷似したことからこの名前をつけた。 表書きは細~極細を角度で調整して筆記でき、トメ、ハネ、ハライが筆記しやすい形状。 裏書きは中~細を角度で調整して筆記でき、トメ、ハネ、ハライが筆記しやすい形状。 表裏と筆記角度によって数種類の筆致を実現できる逸品。
名前の由来
「Equestrio(エクエストリオ)」は、英語の「Equestrian(エクエストリアン)」という言葉から派生した造語です。この単語は、馬に関連するファッションやアクセサリー、装備品などの商品名に使用されることがあります。 「Equestrian」という言葉は、ラテン語の「eques(騎士)」に由来しています。元々は、騎士階級に所属する人たちを表す言葉でしたが、現代では馬に関連する様々な意味で使用されるようになりました。 この単語にトリオと接尾することで馬と人と双方の歩みの三要素を込めました。 人がいて馬がいるというだけではなく数千年に渡って共に生きてきたからこその関係。 記録するもの、そのためのアイテムである万年筆に“共に歩む者”の意味を込めてエクエストリオと冠して皆様にお送りします。
素材について
稀少杢「牛樟木」(ぎゅうしょうぼく) 少し暗い鹿毛色をしているこの木軸ですが、その素材は牛樟樹を使用しています。 牛樟樹は台湾固有の樹木でこの種は台湾の海抜200〜2,000メートルの広葉樹林に生息しています。 現代においては挿し木などのアプローチにより苗木の量産が可能となってきてはいるものの、元来その繁殖の難しさから非常に稀少な木材となっています。 この木は彫刻や器具の製造に一般的に使用され、時には家具にも使用されます。 また芳ばしく魅力的な香りを持っており、枝と葉は蒸留して木精油を得ることもできます。 この樹は樹そのものの魅力もさることながら牛樟芝という真菌類をその樹皮で育てることで有名で、これは漢方に用いられます。 古くから日本でも工芸品に用いられ珍重されていたこの杢のなまめかしい輝きは見逃せません!
刻印デザイン
エンブレムデザインにはナナミリグラム氏を招聘し、「今まで」と「これから」という概念を刻印に落とし込んでいただきました! エクエストリオは現在二種類展開しています。 栄光とともに額装されたレリーフのような跳ね馬のモデル「オールドトラック」と未来へと駆け抜けていく馬の姿のモデル「ニューレコード」。 化粧箱にもそれぞれの刻印をあしらっています。 ナナミリグラムさんは以前から原稿用紙やインクパッケージなどでデザインにお力添えいただいており、レトロでもモダンでもエッジの聞いたセンスが魅力的なデザイナー! 今回も馬と人と時間をモチーフに素敵に仕上げていただきました!
仕様
〈製品名〉 馬万年筆エクエストリオ オールドトラック 馬万年筆エクエストリオ ニューレコード 〈ぺン先〉 ステンレスニブ BOCK F 〈ぺン種〉 小烏研ぎ 〈軸・キャップ〉 牛樟樹軸(Cinnamomum glutinosa) 金属部はガンメタル、キャップはつや消し加工 〈付属コンバーター〉 (インキ吸入器) 欧州規格付(ウォーターマン)両用式 ※欧州共通規格のカートリッジインキもご使用できます。