【英雄の尺度】Heroic Heroism【1サイクルシナリオ】
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シナリオ名: Heroic Heroism システム名: 英雄の尺度 人数: 指定なし サイクル: 1 経験点: 10 本シナリオは、同人TRPGシステム「英雄の尺度(https://booth.pm/ja/items/2521047)」の非公式同人シナリオとなります。 実在の人物・団体・その他史実とは関係がありません。 また、同梱の「readme.pdf」に記載しているココフォリア公開リンクからGMレス部屋を利用できます。ご随意に利用ください。
■ 概要
シナリオ名: Heroic Heroism システム名: 英雄の尺度 人数: 指定なし サイクル: 1 経験点: 10 ××××年、夏。酷暑を記録したその日、世界に向けてあるメッセージが発信された。 「我こそは悪の科学者である」 「これは、世界征服の犯行声明である」 ふざけた悪戯だ。そう言って、誰も気にも止めなかっただろう。 これが全世界のありとあらゆる通信機器から放送されたものでなければ。 全く同じタイミングでハッキングされて発信されたものでなければ。 「世界を救いたければ、私を止めてみせろ。ヒーロー諸君」 高らかに、挑発が世界中に響く。 戦え、ヒーロー。世界の命運はあなたたちに託された。
■ ハンドアウト
HO: あなたは『ヒーロー』である 英雄とは何か。 かつて英雄とされた豪傑が悪漢とされ、火刑に処された魔女が救国の英雄とされる。 けれども、それらは時代や他者が勝手に自身の物差しで測ったものにすぎない。 英雄とは、常人の尺度で図られるものではない。 英雄を定義するもの、それは自らの尺度にすぎない。 ヒーローよ、ヒーローたれ。 自身をヒーローと定義する限り。