巡る巡るよ2003年の「と学会誌」11号。表紙は時事ネタですが、大量のぶりぶりざえもんは「栄光のヤキニクロード」ですね。 『アルプスの少女ハイジ』について書かれた一番ヘンな本「波動を測定されるハイジ」（山本弘）、戦前に透視術を使う犯罪があった？「昭和二年のエスパー犯罪者」（唐沢俊一）、進化心理学はスクール水着に萌えるか「♪コミケの水はあ～まいぞ」（植木不等式）、石津彩おねえさんはアニメに詳しすぎる！「おねえさんは男装の麗人が好き？」（植松純一）、『と学会誌』初の短編小説「恐怖のサイン」（志水一夫）、原作者と漫画家が長年に渡って揉めている、某少女漫画をうまく活用「『キャンディ・キャンディ』の絵柄で読む少年エッチコメディ」（新田五郎）、猛反発を食らったラエリアン・ムーブメントのクローンベビー「♪これぞ真のクローンだ節」（植木不等式）、たっぷり楽しめます。