ライブアルバム『工房ムジカ、令和六年夏。空、鈍色。天気、雷雨。』
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2024年7月20日に工房ムジカにて行った、初・独演会『27年前の私に送る秋田の詩たち。』の模様を全編音源化。 当日は酷い雷雨。演出かのように入り込む雨と雷の音。 ライブの内容も圧巻。 店主・葛原りょう氏はライブ後に、以下のように書き残している。 「こんなに全身血の気の全力で引くライブは初めてだ。 圧倒的な虚無感。語りの冴えが痛ましく、リアルの極み。 月曜日の雪。犬の川。亀の串刺し、ばあちゃんの遺影。 上田病院。アトピーの歌。怒涛のギターの畳みかけ。 言い尽くせぬライブだった。 たしかに梅雨明けの日暮里は雪国だった。」 筆舌に尽くしきれぬ地獄の世界、心して体感して貰いたい。 いざ、地獄の世界へ。
曲目
【第一部】 1.犬の川 2.空っぽの青い犬小屋 3.じゅんさいになった猫 4.亀のいる木橋 5.泣いているのはなまはげです。 6.遠い昔の冬の空 7.ブラジルで夢を見よう。 8.たった一つだけの記憶 9.(朗読)帰郷 10.友川カズキを聴きにゆく(スローver) 【第二部】 11.(朗読)自殺者対策会議 12.裏日本(片山さゆ里・共作曲) 13.(朗読)生きてて良かった。 14.アトピーのうた 15.盛岡、雪。上田病院。 16.(朗読)月曜日の雪 17.月曜日の雪を知っている 18.(朗読)27年前 19.私は婆さんの死を知らない 20(アンコール).夏の風はいつも苦しい
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