シノビガミ『No Name』SPLL:E223190
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ポットラックパーティー企画2025（@TrpgPp）の参加シナリオです。 略称は「のねむ」です。 要素：記憶喪失×大切な存在×●●● 人を選ぶシナリオとなります。 購入前に無料のGM用サンプルを確認することをおすすめします。 シナリオ名：No Name 作成者：ガム太 タイプ：対立 リミット：2 人数：2 タイマン可（PC1GMPC推奨） シーン表：特殊シーン表 舞台：現代編 継続・新規可 階級はバランスを考えて合わせること 背景取得、奥義改造あり 儀式忍法、血盟忍法の禁止 最後の一撃禁止 記憶ロストによる関係性ロストの可能性あり
シナリオ概要
あなた達はその日も共に行動していた。 自分の力を過信したのか、相方の力に慢心していたのか、倒れたはずの妖魔から受けた一撃は深いものだった。 あなたは庇われた。叫ぶ声は自分の物か。 あなたは庇った。呼ぶ声に応える口は瞼と共に閉じた。 目を開けると、川のせせらぎが聞こえる。 不安そうな“誰か”が見つめる。 あなたには記憶が無い。名前も、シノビだということも、目の前の人物も分からない。 「やっぱりか…大丈夫。 君が誰かを教えよう、私が誰かを教えよう。 そうして思い出していこう。私達の関係を」 手を握り、まっすぐに見つめてくる視線に安堵する。不思議と彼からの言葉は身に沁みていく。 そうして二人の生活が始まった。 ⾧くて短い二人だけの療養生活。
ハンドアウト
PC1 使命 【PC2を取り戻す】 あなたはPC2に庇われた。彼の肉体は完治したが、記憶は失われたまま戻っていない。 自分のせいだ。あなたは悔みながらも必死に日常をPC2と過ごす。 二人の思い出の場所で。 誰にも邪魔をされずに。 PC2 使命 【PC1の期待に応える】 あなたには記憶が無い。 PC1 を庇い重傷を負ってから二ヶ月経過している。当時は昏睡状態にまで陥ったが、一ヶ月後に怪我は完治し意識は回復した。しかし記憶は戻らなかった。 それから、さらに一ヶ月。 お互いに大切な間柄であったというPC1に今までのことを教えられながら、リハビリを続けた結果、だいたいの事情を理解し感覚を取り戻した。 しかし、記憶を取り戻してほしいという期待には全く応えられずにいた。
内容
PDF 21P 全文テキストファイル トレーラー画像1枚 本作は『河嶋陶一朗』『冒険企画局』『株式会社新紀元社』が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。 （C）河嶋陶一朗／冒険企画局／新紀元社