【概要】 タイトル：夢より遠く、死より近く 読み：ゆめよりとおく、しよりちかく 略称：よりより システム：クトゥルフ神話TRPG(七版改変可) 対象：全年齢 舞台：現代日本ベース※改変可 傾向：死への憧憬×天才の葛藤×愛 時間：ボイセ2～3時間程度/半テキ3時間 人数：PC+NPC(KPC） 推奨：医学、心理学、目星、精神分析 準推奨：図書館、交渉系技能 備考：RP中心、選択によるルート分岐 ロスト率：分岐による、１つだけ高で他は低 ステータス・高INT、EDU19以上 付与される設定・探索者は幼少期から「天才」と称された研究者である。 固定されるHO設定 ・貴方には天才の自負がある、そうした実績も多数残してきた。 ・研究テーマは「死」について ・貴方の家庭は不幸ではないが幸福でもない。両親もまた、自分とは違うタイプの研究者だ。 ・幼少期から今まで両親は貴方個人に見向きもしなかった。研究結果だけが両親の気を引いた。 ・そんな中で貴方の傍にいたのはNPC(KPC)ただ一人だ。 ・その孤独とプライドは貴方の生き方に影響している。 ・NPCは恋人でも家族でも何でもいい、ただ貴方にとってかけがえのない大切な人である。 ◇イントロダクション あなたは死についての研究を続ける天才だ。 死とは何か、魂は存在するのか、命の終わりにあるものとは何か。研究に終わりはない。 また、貴方には助手がおり、彼/彼女は唯一貴方の傍で共に研究に携わって来た。 そんなある日、未来の自分を名乗る人物が現れる。 「――このままでは全てが滅びる」 そう警告し、貴方に選択を迫るだろう。 研究を続けるべきか、それとも……？　貴方は自身で答えを出す必要がある。